ランサーエボリューションのボンネット・エアダクト自作に関するカスタム事例
2017年12月02日 20時58分
ボンネット。
ボンネット本体は純正ですが、
色々と追加して、現在の形になりました。
追加しているパーツは…
①Ready go next製【CTAダクト】
②TETRX製【フードスクープ】
③ナスタ製【アルミガラリ】
アルミガラリは、建築材です。
①Ready go next製【CTAダクト】
製品は、ウエットカーボンと、
黒ゲルコートのFRPとありまして、
FRP製を選んで、ボディーと一緒で、
純正色のアイセルブルーを塗装。
ボンネット左右は、CTAダクトを装着して、
前面から入ったエアーを、効率よく抜く事で、
ダウンフォースを稼ぐ狙いです。
大胆にカットしてしまえば、
あとは勢い任せにリベット留めです。
②TETRX製【フードスクープ】
ある方からの頂き物ですが、以前はRIGIDやシグマスピードで扱っていたようですけど、現在は廃盤となって、新品購入は困難のようです。
エアダクトよりも高い位置にセットする事で、エアダクト辺りで負圧を発生させて、排熱を引き上げるようにして、効率アップを狙ったモノです。
確かに、走行中の水温の下がり方が、装着前よりも早く温度が下がっています。
③ナスタ製【アルミガラリ】
元々ある開口は、ラジエターやエキマニから、発する熱を排出しているが、エンジン本体から発する熱は排出出来ず、また前方の開口部で抜けきれなかったエアーが滞留すると考え、仕事関係で建築材のカタログを見てて、ガラリが適正と判断。
安価なプラスチックもありますが、経年劣化等で割れる懸念があるので、あえてアルミ製にしました。
CTAダクトと同じく、大胆にカット!
アルミ用カラースプレーで、ブラックに塗装。
リベット留めで、ガッチリと固定して完成です。