ロードスターのワンオフパーツに関するカスタム事例
2022年11月19日 11時57分
岩手でロードスターに乗っているオヤジです。日々ガレージで車いじり、「ロードスター東北ミーティングin磐梯町」「猿走 〜Roadster Circuit Meeting〜」「ロードスター閖上朝イチミーティング」「おはよう岩洞湖」「ロードスターエクスペリエンスin宮城」「私をシゴキに連れてって(休止中)」などやってます。
お題の「ワンオフパーツ」そんな大層な物ウチには…ありました(笑)「高座高専用直付けシートレール 」です。
ノーマルシートでおでこから上全部出る→サーキットデビューと同時にフルバケ+純正シートレール 改→雨の日は幌骨の隙間にヘルメット斜め固定で走る→徐々にサーキット側からAピラー〜ロールバー間飛び出しは走行不可に→当時話題になったイン◯ルーダーへ→ジムカーナ仕様ポジションに決めたので後年ドライビング師匠からの指摘で改めることに…
近所の鉄工所さんでお安く作ってもらいました。標準的なスパルコREV装着画像を画像検索して肩サポートの位置から低さを判断して下さいな(当時の比較画像は古すぎて手元に無かった)
シート本体直置きを基準点にいくらかの余裕を持たせつつダンボールで型取り、ポジションを取った状態で友人にマーキングをお願い。この時点で凝ったカットデザイン諦め。
後ろボルト穴だけ最初に長穴で決めて加工してもらい、さらに確認しながら前穴を決定。この時点でめんどくさくなり長穴加工やめました(笑)その分、ボディ側はキチンと歪みを逃して均一に固定出来ることだけは拘って形になっています。
オリジナルの屋号ステッカーでも貼ろうと思ってたのに200円の缶スプレーでお手軽真っ黒に塗ってしまったのでこれで完成。
完全自分専用ポジションなので厳しい腰痛持ちでもロードスターだけはどこまで走っても平気です。首都圏も軽井沢ミーティングも広島30周年も全部下道OKですよ。
その代わり…子供達が免許取得時に誰も乗れず、ロードスター運転体験という英才教育が出来ないまま離れていったのが唯一の心残りに…
自分には超自然なポジションですが、背がそんなに高くない方には各地ミーティングでお会いした時に「前から見たら無人のクルマ」ネタに座ってみて下さいな。