ミゼットのGBsys-Hさんが投稿したカスタム事例

オイル漏れの原因を突き止めました。

だから何だ?というお話しですが😄
よろしければご覧下さい。

この画像はエンジン後ろ側のクランクシャフトのオイルシール周りです。

まず、取り外した際に、ここに挟まっているはずのガスケットがありませんでした。（置いてある薄茶色のやつです）

そしてオイルシールがカチカチでさらに切れてました。

トランスミッション側は実はこれと言って原因がわかりませんでしたが、

この画像の中心に写っている部品が多分原因と思います。

上の画像の中心の部品を外したのが
これです。

わたしのトランスミッションはここにオイルシールが無いタイプなのです。

後発のミッションは対策されオイルシールがあります。

このベアリングを通過したオイルがシャフトを伝わって漏れ出したと思います。

なぜなら構造上ここしかないのです!

悩んでいた所↓

決定的な記事を発見しました。

これはアメリカ人の方がアップされた記事ですが

オイルシールが付かないこの部品を旋盤加工してオイルシールをインプットするという凄いことやっております。

わたしもこれをやろうと思いましたが
今回は見送りました。

わたしの作業前の画像です。

オイルが3mm位ベトベトに堆積して下側から外部に漏れ出しでいるのがわかります。

車体の下側がベトベトだった原因は

エンジンのオイルシール類の劣化と前作業者のうっかりミス

そして、トランスミッションの構造上の問題ということで納得し

完成目指し次に移行します!