車狂♪︎さんが投稿した草ヒロ愛好会に関するカスタム事例
2019年02月28日 21時52分
このアカウントでは私が撮影した草ヒロ、所謂廃車体を1日1台紹介しています。 あくまで趣味なので各メーカーさんや車種に特定の意図や不満を持ったものではなく、個人的な主観で書いているため気分を害してしまうこともあるかもしれません。 自動車が本来の用途で使われていないこと、廃棄されていることに対して不愉快に思われる方はご覧にならないことをお勧めします。 また悪戯や盗難防止のため、草ヒロ個体の詳細や所在地等に対するお問い合わせには、如何なる方法でもお答えできませんのでご了承ください。
本日の草ヒロ(放置車両)シリーズ😉
今回は“スバル 360”&“スバル R2”です🍀😌🍀
いつものごとく埼玉県某所にて発見しました‼️😁
まずはスバル360から😉
こちらの個体は皆様がよく見かけるようなスバル360とは一味違うクルマになっているのです…😊
こちらのスバル360はボンネットのスリットが11本あってサイドマーカーが無いので、1966~67年式となります😁
スバル360はヘッド・テールライト、バンパー、スリットやルーバーなど、細部のデザインがちょこちょこ変更されているので、見分け方を覚えてしまえば年式の判定は御しやすく、結構面白いですよ😊
この通り、末期に生産されたモデル(下)はサイドマーカーがありますが、68年までのモデルはサイドマーカーがありません😃
スバル360は初代から末期までドアヒンジ位置は前でした🎵
グレードは「デラックス」
当時の最上級グレードで、エアコン等が装備されました😁
ちなみに、スバル360のリアタイヤが逆八の字なのには理由があります😁
これは、大人4人が乗った時に垂直になる様に設計してあるのです!
又、販売当初は道路は砂利道が多かったため、車高が下がらない工夫がなされています😃✌️
ナンバーは所沢なのに「札幌スバル」のステッカーが貼られていました🎵
何故リアガラスが変色しているのかと言うと、熱可塑性プラスチックの一種である「ポリカーボネイト」という素材から出来ているからで、普通のガラスとは違って劣化が早いです😅
外装はヤレてしまっていますが、車内はラジオ等も残っており、極上状態を保っていました❗
インパネにもエンブレムがあるのがオシャレですねぇ…😆
車検は平成10年に切れてしまっていました😅
せっかく昭和40年代から乗り続けてきたであろうクルマなのに、平成に入ってから放置され始めるなんてもったいないですね😭
走行距離はたったの23000km台…
なおさら勿体ないです😢
お次はR2です👍
1969~1973年まで生産されたうち、1971年10月のマイナーチェンジ後に生産されたされた後期型になります😁
後期型から採用された「ゼブラマスク」と呼ばれるグリル😷
軽自動車ながらも品があってカッコいいですよね☺️
リアですが、エンジンフードの58本のスリットを見ていると目がチカチカしてきますね😅
ちなみにリアにエンジンフードということはリアエンジン車です😁
空冷エンジンを搭載し、まさに日本版“フォルクスワーゲン ビートル”を目指したクルマと言っても過言ではないでしょう🎵(ビートルほど売れたかは別として😅)
当時の軽自動車とは非常に作りが凝っていて、エンブレムは筆記体です🍀😌🍀
グレードはこちらも最上級の「GL」でした❗
フェンダーにもグレードを表す「GL」のエンブレムが取り付けられていました❗
タイヤはきっちりオリジナルの4.80-10を履いていましたが、ホワイトリボンではないので比較的長く乗っていたかと…😱
点火時期調節のステッカー
2台ともかなり目立ちますし、いつ撤去されてもおかしくない環境なのによく残ってましたねぇ~
この先もずっとスバルの軽同士で仲良く残りの車生を送ってほしいものです…
おまけ
こちらは東京都内にて発見したアコードワゴンです😌
今でもUSDMのカスタムベースに大人気であるのにもったいないですねぇ
よく見ると放置されたアコードワゴンワゴンの右斜め前に現役のアコードワゴンがありますね☺️
放置されるアコードワゴンと未だに現役で乗られ続けているアコードワゴン…
この差ってなんですか?