コペンの復活!・AT不具合・変速ショック・ディーラーに関するカスタム事例
2023年05月12日 12時47分
こんにちは。
コペ太、復活!👍✨🚗✨
では、内容をば…
夜勤の帰りにダイハツディーラーへ、
ATコンピューターの交換に行きました。
で、件のATコンピューターは銀色のコレですが…
※場所はエアコンパネルの下側奥
※内装のバラし方はネット参照
作業しにくいっ!
んで、
『A』がATコンピューターで外す方は問題ないけど…
付ける時は『B』の黒いヤツが邪魔なので『B』のを一旦外すか緩めるかした方がやり易いかと。
※どっちも運転席足元側からネジ止めされてる。
外したATコンピューター。
総額は60000円でした。
今回のAT不具合の経緯は以下の通りです。
【不具合発生】
初期症状
極稀にバックに入れる時にショックが大きい時が有る。
中期症状
上記に加え、時々ドライブに入れる時にもショックが大きい時が有る。
後期症状
時々変速タイミングがズレる。
時々ATが空回りする。
3速辺りの変速ショックが大きくなる。
末期症状
毎回、全ての変速ショックが大きくなる。
【原因調査】
①ATインジケータが点滅してない→OK
※ショート・断線関係だと点滅する。
※上記でセンサー・配線関係はOKと判断。
②ATF量・汚れ確認→OK
③診断器でAT切替えバルブ動作確認→OK
※上記2点で機械的な不具合は見当たらず。
※ATFは2.5~3万キロ毎に交換してる。
④ダイハツDBで情報収集開始。
【情報収集】
ダイハツのDBで調べて貰ったら同現象で…
①バルブボディ交換→NG
②ATユニット載せ換え→NG
③最終的にATコンピューター交換→OK
※上記内容の整備報告が数件ヒットしたらしい。
【結論】
なので、最初にATコンピューターを交換する事にしました。
そして、復活しました。👍✨🚗✨
【まとめ】
ATの変速ショックが大きいときはバルブボディ(10万オーバー)より先にATコンピューター(6万くらい)を交換する事をオススメします。
【要点】
ATコンピューターが壊れると複数のバルブを同時に切り替えたりするのが狂ったり(タイミングがズレる)、切替わら無かったりする。
又、電気系エラー信号のATインジケータ点滅だがATコンピューターの故障には対応してない。
そして、診断器でも分からない。
この為、パッと見ではバルブボディが壊れた様に感じるので注意。
皆さんの参考になれば幸いです。
【あとがき】
ディーラーの皆さん、
温かいコメント下さった皆さん、
有難うございました。
やっぱ、調子良いクルマは楽しいねっ!
まだまだコペ太に乗れそうです!
👍✨🚗✨