インプレッサ WRX STIのブレンボ化・BPナックル化・クイックステアリング化に関するカスタム事例
2021年08月01日 07時28分
インプレッサGC8所有11年目、2022年2月からSV400Sと2020年9月からYBR125天剣国Ⅲも乗ってます。 カプチーノはV-MAXと引き換えで手放しました。 V-MAXからSV400Sに乗り換えました。(2022.2)
フロントハブのBP化とキャリパーのブレンボ化と同時にOHしてもらったクイックステアリングラックの交換を試みました。
1番の鬼門のオイルラインの脱着はラックの取り付けを先に外し腹で抱えながらやると丸見えになったのですんなり外せました。
ラックが外れたついでにエンジンマウントをクスコからSTIに戻しました。内装の振動に耐えられなくなったので.....
コレが外したノーマルのラック
コレがOHしたクイックステアリングラック
もう気付きましたかね?
実は配管の取り付き角度が結構違うんですよ。
ノーマルは2本共ほぼ水平に取り出せるのに対してクイックの方は両方斜め上方向でフレアナット17mmの方は特に30°位斜めになっているので中期の配管をそのまま取り付ける事は難しいです。
まさか違うと思わなくてずっと入らん入らんって1時間くらい格闘してたんですが、おかしいと思って一旦外してようやく気付きました💦
でどうしようかずっと考えてたんですが、取り敢えず配管を車両から外して外で先にラック側に2、3山フレアナットを嚙ましてから車両に搭載しようと作戦を練りホースをラックに仮付けした所で一旦中断しました。
ただ問題になりそうなのは高圧管と戻し管が平行にセットで固定するステーが有るのですがそれが上手いこと付くかどうかですね
あとは配管が余計な取り回しになってくるのでポンプまで届くかどうかですね、出来るだけ配管が無理しない程度には曲げなければいけないと思ってますがかなり硬いので焼いた方が良さそうですね。
再度改めてgc8に設定されているラックについて調べてみるとどうもこの配管の取り出し角度は前期型っぽいですね🤔
ただ前期型にクイックな設定があるのかどうかは分かりませんが、シャフトを回すとロックトゥロックの回転角度は元のノーマルが大体2.8回転なのに対してOHした奴は2.4回転位でした。
またOHする前にギヤの目視確認もしましたがラックの歯はノーマルより太くピッチの荒い物でしたのでその事からクイックステアリングで有ると断定できます。
一筋縄ではいかないことは常に意識していますがついで作業でまさかつまずくとは思ってもいませんでした。
もし難題がこの先にあっても元には戻らず何とかして取り付けますよ、何たってOH代は安くないですからね😱
あとクイックステアリングのステッカーも奮発して3枚買っちゃいましたからね、引くって言う考えがそもそも無いんですよ?👀
実はリアのブレンボ化から始めようと思ったのですがAVOの変換ブラケットが全然合わなくて日の照り具合とイライラのお陰で勢いでV36の330φキットをグローバルさんに電話して即注文😂
今のところ何も上手くいっていない状態なのでした😱