CX-5のコタロー5さんが投稿したカスタム事例
2020年07月27日 23時09分
CX-5に乗ってます😌 純正プラスααα…に拘っております。 現在は札幌エリア在住です。 驚くほどのマイペースです。 まったくもって悪い人ではありません。 嫁とネコとのんびり暮らしてます。 たまに一眼レフ持ち歩きます。 無言フォローとにかく謝ります。
お陰様で納車から2年目を迎えたCX-5ですが、念願叶いましてついにアルミホイールを新調しました。
思いもしなかった奥様のGOサインに、もはや奇跡としか言いようがありません。感謝感謝。
当初より掲げている全体的なコンセプトは、
『純正プラスαスペシャル』
これだけは貫き通したく思います。
そこで最終的に選んだのが、
ウェッズスポーツ SA-20R
8.5J INSET+38 VIシルバー
そりゃーめちゃくちゃ悩みましたよ。
このホイールに辿り着くまでに紆余曲折あり過ぎて、それだけで本一冊書けるんじゃないかというほど。いやホントホント。
あちこち調べても実際にこのホイールをCX-5に装着している方にも巡り逢えなかったので、この目で見るまでは不安と不安が入り混じった毎日。
で、実際に装着してみたところ、心配していたデザイン性や質感も思ったより良かったので安心しました。正直、予算的な部分で奥様からの強い圧力…いや制限があったので、その影響をモロに受けてチープ感たっぷりだったらどうしようと思ってましたが、個人的には狙い通りにいけたかなと思います。
ホイールナットは落ち着いたブロンズ系を合わせてみました。これもまた狙い通り、大人っぽさを演出してくれます。
で、タイヤの話。
YOKOHAMA PARADA【245/45/20】
バランス的には偏平40あたりがベストだったのですが、やはり外径は変えたくなかったのでそこはグッと堪えて標準的なこちらのサイズをチョイス。
パターンデザインは正直あまり理想的ではありませんでした。メラメラ感が拭えないこの異様なまでの雰囲気が、どちらかというと苦手な感じ。
しかし比較的に装着率が高かったのと、コスパが良いという意見がチラホラ見受けられたので、とりあえずチョイスしてみました。
はたしてこれが正解だったかどうかは、今でも謎のままです。
ちなみに、19→20インチにアップしてるので当たり前ですが、ロードノイズは確実に増えた気がします。例えるならば、質の良いアスファルトなら気になりませんが、高速道路などの質の悪いアスファルトの場合は一気にうるさくなる感じ。とは言っても気にすればキリがないし慣れもありますし、まあそこはOKかと。
『…で?いくらするの?10万ぐらい?』
これは奥様のGOサインが出た時の言葉です。
タイヤ含めて10万はごめんなさい無理。
この感覚のズレからよく購入にこぎつけたなと、生まれて初めて自分を褒めました。
条件はザッと以下の通りです。
・予算は可能な限り抑える。
・大人っぽくシンプルなデザインを。
・奥様にカッコいいと言わせる。
とりわけこんな感じかなと。
やはり予算制限が最大のネック。予算考えなくていいならどれだけ楽だったかな。
アルミホイールってやっぱり大事。お洒落は足元からって言うし、その人のセンスを表す重要な部分だと思われます。
CX-5の理想バランスは21インチかなと勝手に思っていたんですが、しかしあまりにも予算オーバーで早々に断念。履いてる人が羨ましいです(笑)
で、20インチへシフトチェンジしたものの、これが意外にも難しいことに気がついたワケ。
消去法を用いて選ぶと、
まず、イケイケオラオラ系は却下。
最近流行り?の黒っぽいホイールは、カッコ良いけど写真撮るときにせっかくのデザインが潰れてしまう傾向がちょっと勿体ないなーと思ったり。
自分のコンセプトを大事にしつつ、大人っぽくシュッと、かつ女性が乗ってもカッコよくサマになるようなエレガントなイメージを。かといってゴージャス志向はNG。そんな中にもスポーティーさを…ああ難しい。そう、『美しく走る』っていうアレ大事。うちは奥様も運転するので、その辺のイメージは大切にしたいです。
今以上に車高は下げるつもりもないし(雪国なので)、SUVらしさみたいなモノも残しつつ、あまり攻めすぎないように…と思いながらもなかなかこれだ!っていうモノに出逢えず。しかもあまり世の中に溢れたヤツもちょっとひねりがないかなぁ…とワガママ言う少年。これカッコいい!と思うヤツは大体が予算オーバー。うまくいかない。
そんな路頭に迷っていた中、
たまたま。た っ またまネットで彷徨ってたら、海外のどっかのよくわからないサイトに辿り着いてそこで目撃したCX-5が装着していたホイールに目を奪われました。
そう、それがこのWeds sport SA-20R
どうやら結構前から発売してたホイールみたい。
個人的な感想としては、比較的シンプルな中にもスポーティな印象を受け、1ピースデザインのおかげか大きく見え存在感も十分に感じ、CX-5のスタイルに負けない力強さも兼ね備えている。見たときに心のモヤモヤが取れた気がしてこれってアリじゃね?と最終的に決めました。
結果、良かったと思います。
インセットは+38をチョイス。個体差もあるので念入りに系垂らしたりしてデータも集め、いろいろ諸先輩方の情報を拝見させていただいて、自分の車高ならどうなるものか、ハミ出るものかどうなのかと、+45の安全策には目もくれず、ちょっとぐらいハミ出ても許す!全責任は俺が取る!との覚悟で攻めてみました。
結果、
フロントは、タイヤサイドウォール部でビタビタのツライチ。ホイールのスポークアーチ部分で5mm出っ張っている状態でとりあえず狙い通りでした。ただ、このまま車検は厳しそうかな。
リアは5mmのスペーサー をかましてスポークアーチ部でツライチ。正直、フロントと同様にあと5mm出せたら完璧かな?と思うけども、バンプしたらもしかしたらフェンダーにタイヤ当たるか?当たらないか?
ああ、たかが5mm、されど5mm。
興味ない人からしたら意味不明で理解不能だけど、そこには計り知れない男のロマンを感じます。ツライチ万歳。
気づけば長文になりましたが、、、
いつも皆様には大変貴重な情報をたくさんいただいてばかりでありがたく思ってます。たとえば同じくCX-5のホイールやサイズ等で悩んでいる方々にとって選択肢のひとつとなり、少しでも参考になれば嬉しく思います。
最後に、
装着後に変貌したCX-5を見て、奥様が発した言葉で全てが報われた思いです。
『おお!カッコいいしょ!』