インプレッサ WRXのクーラント漏れ・冷却水漏れ・中古車屋・クレーム案件(--;)・胸糞悪い出来事に関するカスタム事例

もう誰も信じれない＿＿＿＿

こんにちは！！(クソデカ挨拶)
前回から色々点検して、タービンの配管からだということが分かりましたが、さすがに時間も場所もないので外注へ。

中古車屋経由しての工場ですので、高くつくのは承知の上で「治るなら全然大丈夫です」とお伝えして代車を借りました。

代車は125系(でいいのかな？)のマークX。
もう快適で感動しちゃいました。
乗り心地も遮音性も申し分無し、30km/h超えた時点で自動でドアロックがかかるのに驚き。

「こんな高級装備な代車借りちゃっていいんですか？ 」

「いいですよ！エンジン調子悪いけど...」

まぁ...うん、動きゃいいけど壊れたらどうすんのよ...

ちょっと妙な気持ちになって出発。

入庫して1週間ほど、担当より連絡が。

アッパーホースは水温計のセンサーの繋ぎ目から漏れていたので納得。

ただ、サブタンク...???クラッチと同時に交換してるんだよなぁ...でもそこから漏れてるなら交換してみるかと思い、お願いしました。

僕よりはるかに経験を積まれてる方に向かって「お前それ違うでしょ！！」なんて言えたもんじゃないし、最近交換済の事はお伝えしませんでした。

ただ、これが後にひびきます。

とはいえ、さすがに疑問に思ったため交換した部品を持ち帰って本当にそこからなのかを検証したい為に「交換部品を持ち帰らせて」と依頼。

正直面倒な客ではあるだろうが、許して欲しい。
あそこの工場は死ぬほど毎回忙しそうなのであーだこーだ聞くのも面倒だろうし、黙って修理が終わるまで待ってました。

音沙汰がないなぁと思いつつ、2/1にようやく修理完了の連絡。

ありがとうございますという感謝の気持ちを込めてマークXを故郷に返しに行きました。

担当「試運転の段階では、問題なくエア抜きも正常に出来てます。」
「整備士としてね、時間も下手にかけらんないし如何に早く確実に終わらすか、ミスも許されないものだからね。同じ整備士として勉強になったでしょ？彼らプロだから」

よくわかんないけど、しっかりやったんだなってのが分かりました。
ただ少し疑問に思ったのが、工場から中古車屋まで約3kmの道のり、しっかり暖機し終わってないんじゃないかと思ったので「30分くらい走らせてみます」と報告。

さ、とりあえず帰路に向かいますかと久しぶりのインプ。

いやぁ～MTっていいね、不等長の音も最高！！

.....

ん？クーラント臭くね？？

エアコンから甘い匂いが再び。

「んまぁ...まだ走り始めて10分だし、いいか...まだ蒸発しきってないんじゃないかな。」

～20分後～

がちくせぇ！！！しかも白煙また上がってんじゃん！！！！

自宅に到着、見覚えのあるこの白煙量...

治ってないな？？

ボンネットを恐る恐る開けてみると...

ああ...これまた同じとこから漏れてるわ...サブタンクじゃないし...

やっぱりタービンの配管からだよな...

即刻担当に報告「まだ白煙上がってるっぽいすわ、暖機させて30分ですけど延々と出てきます。」

担当「あ〜じゃあ追加で違うところから漏れてるのかな...」

「いや、同じところです。」

担当「え？ほんとに？工場はそういう判断だったけど...わかったわ。」

「実を言うとクラッチ交換と同時にサブタンク交換してるんですよね、だから本当にサブタンクから漏れてたのかっていう疑問が残ってるんですよ」

担当「なんでそれ言わんの！？言わんかったらまた判断変わるくね？言うのが筋やろ」

「いえ、いくら同業者とはいえお客様なのでプロの指示に従ったままです」

担当「いやいや、同業者なら言わなきゃ。未熟だからとか関係ない、言えばよかったのにさ。」

「いやお客様が出しゃばるのもおかしくないですか？ウザがられて終わりですよ。お客様として同じ立場にいるんですから、医者に歯向かった所で病名は変わらんしょ？」

担当「はいはい、とりあえずわかったわ、ごめんね。また持ってきて。」

色々電話であーだこーだ言ってまたお預けになりました。
まぁクレームってものは好きじゃないですし、交換済部品言ってなかった僕に唯一の落ち度があるのでこればっかりはお互い様なのかなぁ...

最初で最後の写真、煙が昇っておりますわ。

して自己分析した中で、エンジンかけずにラジエーターに圧力をかける機械を用いて検証した話や、やる事なす事諸々点検した上でタービンだと答えた結果、担当が軽く点検してくれることに。

そして衝撃の一言

「ひとまるくん、これクーラントじゃなくね？」

いやいや！！！どう考えたってクーラントでしょ、こんな蒸発したら水っぽいのわかるしょ！！！なんでや！！！

「うちの整備士はみなクーラントだと仰ってましたし、事実としてクーラントが漏れてます...」

担当「そうかい、わかったよ。工場に持って行ってみるね。」

ということで再度マークXに。
残念な気持ちでならないです、どこをどういう点検をしてそのサブタンクの交換に至ったかをまず工場の方に聞きたいのですが、それはまた話が進んでからにしよう...

あとびっくりしたのがアッパーホースの合間に噛ましてた水温センサーが取り外されていて、水温計が作動しなかったこと。
純正メーターに大まかな温度が見られるものはついてますけど、細かくみたい自分にとってはなぜ外したのかすごい分からない...
うちの店じゃ1個1個念入りに確認するし、色々相談して作業するのに適当だなぁと。

対応によっては残念ながら今後の付き合いはなくなりそうです。

これが妥当な対応なのか教えて欲しいです、インプレッサ復帰への迷走まだまだ続きます。

ネガティブな話題で恐縮です、また次回。