スカイラインの#skyline・最高の1台に関するカスタム事例
2024年12月28日 12時51分
1979 NISSAN SKYLINE 2000GT 当時したかった仕様を合法的に目指します。 オリジナルにこだわりはありませんが、出来るだけ当時の物を大事にしていきたいと思います。 タイヤ&ホイール ◎ワークエクイップ03 ◎mk-1 ◎弥生(再販) ◎ロンシャン ◎スターシャーク ◎ホシノインパル ◎VOLK RACING メッシュ ◎ADVAN A3A ◎ワタナベエイトスポーク タイプA ◎日産純正アルミホイール
この画像1986年のものだと思う。
18歳免許を取って初め手に入れた車、オレンジ色したHGC211のL20ETのTURBO。
一生乗るつもりで所有自体を楽しんでいたが、北海道の冬を乗り切るには車として使えないため余儀なく乗り換えを迫られる。
雪が降れば直ぐにスタックして亀状態(ToT)
将来2台持ちできるようになりいつかはまたジャパンに乗る決意で車両を廃車する‥いつかはまた乗れることを夢見て。
所有していたハヤホイールのシレーシングやスターシャーク、クリスタルテールやその他のパーツのみを車庫に保管。
だがその車庫に入っていたアメ車のビューイックが車両火災ですべてのパーツは灰となってしまう。
半ばジャパン再取得をあきらめ、その期間数十年が経過、高騰するジャパンを見て50歳までに再取得すべく目標立て北海道中の中古車を7年かけて調査。
地元の知り合いから紹介された新車から37年経過したジャパンを再取得。
モノコックはしっかりしていたが、外装はそれなりにサビがあったため板金塗装でプチレストア。
そのレストアする際にショップの部品取り車から部品を外してプチレストアするが、何とかその部品取り車は吾輩が乗ってい廃車になった車両がそのショップに持ち込まれ保管されていた車両であることが判明。
30年経過したタイミングで、昔乗っていた車から部品が移植されるというミラクルが起きるのだ。
思い入れが深い実際乗っていたオレンジ色のジャパンから30年の時を経て部品移植されたシルバージャパン。
そんな経過を経て私の前に現れたシルバージャパンである。
いずれ再取得する気持ちが通じて、当時乗っていたオレンジジャパンの部品を通じて新たなシルバージャパンという車から選ばれたという事だと思う。
人が選んだ車じゃない‥車が人を選ぶんだと思う。
当時はお金もなく「1ヶ月1ヶ所チューン」とか言ってお金をかけないように好みの車にしていたことが楽しかったものだ。
だからこそ当時できなかった仕様を目指して再チャレンジ。
写真にもこだわって年賀状を作ったものだ。
今じゃ年賀状という文化も廃れ気味、時代を感じる。
雪道が乗らないFRに愛想を尽かせ入れ替えた車がスカイラインR32GTS-TypeSと言う‥ジャパンよりアイスバーンは走らなかったwww
R32を短期で降り、次は初めて新車でかったパジェロショート、その後新車で発売された10系アルファードにビビッと来て18年ぐらい乗った。
好きであったアルファードであるが、今後の維持を考えるとかなり厳しい判断となるため転売、そしてタクシー上がりのコンフォートを普段の足として現在に至る。
今から10年前ぐらいは車両本体も部品も安く手に入れることができたが現在は高騰、なかなか高くて手に入れることができなくなった。
当時モノホイールも現在は高騰中。ボロボロでもかなり高価設定となっている。
10年前に手に入れた当時モノホイールは4本セットで3〜5万円て手に入れることができた。
傷んでいたホイールは自らリフレッシュする事で取得価格をおさえる。
ステンレスタコアシとステンレスデュアルマフラー、もちろん触媒を入れているため完全デュアルではないがそれなりに走るようになった。
エンジンはノーマルで乗るつもりであったが純正シングルキャブの調子が上がらず、交換部品も手に入らないことからたまたま流れ着いたソレックス44に載せ替え。エンジンは調子よくなったものの、調子が上がれば上がったで次々と問題が発生。
ここから始動性を良くするためにMSDフルトラ化、ヘッドオーバーホール、ニスモ燃料ポンプとレギュレータによる燃料リターン化、
当初はソレックスファンネル仕様であったがエンジンをいたわるためエアークリーナー装着で異物吸い込みを防止する。
ヘッドもデカ文字タペットカバーを入手しバフ研磨したモノに交換、走行中に石がラジエータに当たり水漏れが起き純正ラジエータを修理。
走行中オルタネータの警告灯が一瞬点灯、対策としてボルテージレギュレータのダイナモからブラックオルタネータに交換、配線処理変更に苦労する。
暗い純正メーターの5wウエッジをグリーンのLEDに変更し視野性向上、昔の車のイメージは軽減されたw
サビ対策として全てエンドックスによる黒錆転換処理を行う。モノコック表面およびバンパー裏など全てエンドックスによる筆塗りによる処理。
ボンネット裏、エンジンルームは近似色を意識しシルバーのサビキラーによる筆塗りによる防錆処理。
レンズ等は、紫外線による劣化を防ぐためオリジナルは保管、装着部品はパチモノのレンズ等に変更してある。
人生観を大きく変えたNISSAN SKYLINE 2000GT GC211、どんなに立派な素晴らしい高級車よりもこの車が一番であり、遅いし燃費わ悪いが、爆音だけどめちゃくちゃ遅く、ガソリン臭くて振動がすごいこのジャパンが私にとって最高の1台であるのは確か。
この代わりはないのである。
もしもう1台所有しても良いと言われれば、次はオレンジジャパンと同じ仕様、後期ジャパンターボのハードトップを増車したいw
NISSAN SKYLINE 2000GT
長期維持には紫外線対策が重要だね。