コペンのボディワークのお仕事・親に感謝する日・錆びと鉄粉まみれの1日。に関するカスタム事例
2023年07月17日 20時25分
クルマ関連の仕事をして、いつしか好きでやってた板金塗装の仕事により、お客さんのクルマばかりやってたせいで、自身のクルマはそっちのけ。職種変えてから出会ったコペンが数十年ぶりの楽しみになりました。沢山のいいね!フォローありがとうございます。
53年前の今日もきっとこんな暑さだったんだろうね?。親に感謝の日。
いつものようにガッツで仕事出来る事に感謝。😊
さて、本日は旗日でおやすみでしたが、やる事は沢山あります。本日も27のボディワークの続きになります。
いゃー長文です。いつもですヘイ!😆
コレからボディのサビ、切った貼ったのレポートになります。興味ない方はココでスルーでお願いします。
続きです。写真みてわかる通りで、アンダー腐食の上からパテでサビ穴目隠しがこうなります。水抜き用の穴までご丁寧に埋め込みの結果。
水抜きの通路は純正より若干大きめて叩き込み造りました。フェンダー側にある丸穴も純正通りに空けてあります。正すやり方と、正規の改良を施す事。
製作したパネルを合わせて固定。
赤矢印が本日のカットポイントになります。
そこで「えっ!腐食酷い所からすれば、緑矢印がカットポイントでは?」なんて感じると思いますが。
2ピースの切り継ぎで考えてます。
理由は、緑矢印の部分はアウターパネルの骨、プレスラインに当たる場所。そこで溶接接合する事により歪み、骨としての機能が無くなり歪みの範囲か大きくなる。あえてプレスライン下にカットポイントを置きました。骨としての機能そのままに、歪みは最小限に押さえたいですし。生きてるプレスラインからあえて外しての接合と判断し2ピースの施工です。
写真わかりにくいと思いますが接合まえに、矢印の腐食パネルに先にエアーソー入るようにあらかじめカットを仕込む 切り込みを入れて置きます。後の作業性考えての自身のやり方ですが。
忘れてました!すみません。しっかりやってます(笑)腐食したインナー製作から、極力サビを落として、錆び封じ(錆び転換剤)からの。
エポ・ローバルを。
ツラ当て接合、パネル厚みが薄い為クリアランスは約コンマ2〜3でしっかり裏ビート作るような接合です
しっかり接合した後に計測。接合部の凹が約1ミリ。もちろんパテはなるべく入れないように後でスタッドで細かく引き出す事をする。
今回は右側のリヤフェンダーBピラー下部側でした。
次回は左側行きますよ。
ここまで長々お付き合い閲覧頂き感謝します。
いつも良いね👍やコメント本当ありがとうございます。感謝。