デリカD:5のヘッドライト交換・ヘッドライトLED化・DIYに関するカスタム事例
2024年05月04日 23時12分
自分で車を触るのが好きな52歳のおじさんです。 奥手なので自分からフォローするより、フォローして下さった方をフォローするスタイルです。 自分で作れる物はチャレンジして作ってますがクオリティは低いです。 車・釣り・魚・彫刻が趣味です。
こんばんは。
ヘッドライト組み直ししました。
大した変化は無いですが。
以前にも述べた通り、大きな仕様変更は有りません。
単に劣化して来たので新たに作ったといった程度です。
写真でもお分かりの様に、ウインカー部の塗装、インナーシェルの色追加、プロジェクターのサイズ変更、イカリングサイズ変更等で基本構造は同じです。
(手前左が前回作・奥右が今回作)
前回作はカラーアイがハイとローで色目が違う物を使ってましたが、今回は同じ物を使用してます。何もブルーアイですが。
流石に短期間で3回もの殻割り・殻閉じを行ったので、レンズのクリアーは浮き上がり、イカリングが干渉している部分のクラックは更に酷くなりました。
今回、ロービームのプロジェクターもLED内蔵タイプに入れ替えたので、位置調整や角度調整、干渉部分の切り出しなど結構な調整が必要に。
ハイビームも同じくLED内蔵タイプなので、ぶっちゃけこのヘッドライトはちょっと言えない位な高額な部品投資となりました。
なのに干渉部のクラックで試作品状態となりましたが。
1回目のレンズ塗装は恐らくダメになるだろうと捨て塗料として居たので、削り直しで再塗装です。
何とかマシにはなりました。
適当に磨いた割にはマシな方かな程度ですが。
レンズの干渉部のクラックは酷いですし、元々の劣化ヒビも結構有りましたしね。
しかし、予想して居た通りイカリングの干渉部のクラックは消えません。
試しにアクリルの溶剤を流してみましたがダメでした。
でも、せっかく作ったので当面はコレで走ります。
さて、今まで使って居たヘッドライトはどう料理しようかな。
暫くは放置ですが、今回作り直しを決行した一番の原因はデイライトを仕込む時に穴開けを失敗してインナーシェルを割ってしまった事が要因ですが、こうやってみるとかなり開いて来たな。
塩ビ溶接で補強が必要なレベル。
更にキャンディブルーは熱に弱いらしく、縮み割れしてる所も何箇所か、キャンディブルーの塗装を剥がすだけでも一苦労しそうです。
キャンディカラーは材質との相性もあるのか、水膨れの様に膨れ上がって居る所も。
どう作り直すかはおいおい考えます。
総キャンディブルーに塗ったヘッドライトもワンセットあるので2個1にしようかな?
そうすればレンズも余ってくるし、インナーシェルも修理しなくても済むしとか考えて。
ま、次号作はかなり先になるでしょうね。
次作り直す迄に車自体があるのか不明ですが。