ギャランフォルティスのFIZZ-790・過充電警告音・オルタネーター・クラッチプーリー・パレのメンテナンスに関するカスタム事例
2022年12月15日 19時03分
札幌の東区がメインの、元SEの、既婚&父親の、50代のおっさんです(^^ゞ 先頭3枚ピン止め写真、最新は4枚目から。 ロック好きで、血に流れるのは、ブリティッシュロックのQueen。 King KAZUを崇拝してるサッカー好き。 ワイルドスピードが大好きな映画オタクで、一番好きな俳優は、デンゼル・ワシントン(ワイスピ関係ないけど)。 <ソリタリー>と分類される、マイノリティの人種です♪ ※タグ検索 パレの取説
ショックショックショック ショック~ショック!
昨日の夜中11:30くらいの話(写真は、数時間前の別場所にて)…
アイドリング中に、突然、アクセサリーの電圧計から警告アラームが😱
下の写真は、過去の写真(真夏の写真)なんだけどね。
FIZZ 790 と言う、電波時計&温度計&電圧計。
この電圧計が、過充電の警告。
通常、正常な範囲が、12.0v~14.0vくらいで変動する。
警告音が鳴り出した時は、15.1vで点滅を繰り返してた。
数年振りの警告音なので(前車のギャランGDIの時に低電圧の警告音で、原因は、バッテリーの充電が低下しただけ)、ちょっとプチパニック😱
何とか、騙し騙し、5分程度離れた自宅の車庫に到着。
色々と、ネットで情報を検索した結果、怪しいのは、オルタネーターの、プーリーの固着。
完全に固着してる訳では無くて、低回転トルクだと、摩擦抵抗が強くなり、クラッチによる、過充電を防げなくなってる可能性。
これは、フォルティスを買って間もなく、様々な維持費の情報の中にあり、知ってた知識。
フォルティスのオルタネーターには、トヨタのハイエースなどにも搭載されて、厄介な故障が多いと噂の、1wayの、一方向にのみ回る、クラッチプーリーが採用されてて、充電するか切るかは、クラッチにより切り替えるらしい。
このプーリーが曲者らしく、社外のリビルド品には、これを対策した、ダイナミックプーリーと言うのがあるらしく、この仕組み自体が問題視されてて、今では、このタイプのプーリーは、トヨタでも改良型らしい。
で、情報を漁って判ったのは、低回転トルクで、
「ゴロゴロ」
みたいに聴こえてた一部の音は、この、プーリーの不具合の可能性。
最初は、バワステからの異音だと想定して、パワステフルードに、漏れ防止剤を入れて対処してみた。
結果は、500km を越えたあたりで、かなり、音が小さくなったので、音の中には、パワステのフルード漏れによる原因は、あったと想う。
が、その後も、僅かに、同様の低回転トルクでのみ、ゴロゴロと言うような、微かな音が消えなかったのね。
ネットでの情報の中に、まさに、この「ゴロゴロ音」を気にするオーナーが、ある整備工場に調査を依頼した結果、原因が、オルタネーターのプーリーの固着によるものと、原因を突き止め、プーリーのみを、純正の新品に交換したと、写真で作業内容を報告した記事があったのよ。
俺と、かなり酷似した症状。
そして、この過充電と言う珍しいケース。
付けてて良かった電圧計!
今日の朝、お得意の、マックイーストサイドさんに、電話で相談。
整備士の、実際に、見てみないと何とも言えないと前置きがありつつも、
『話を聞く限り、その症状で考えられるのは、オルタネーターが1番怪しいですね』
となり、早速、契約してる自動車保険のロードサービスに申し込み、自宅から、マックイーストサイドさんまで、レッカー移動して貰った。
結果は、明日以降に、判るだろうね。
今年は、頭から、金がかかる修理が続いてたので、何となく、まだ、来そうとは、想ってたのだけどね、まさか、購入時から警戒してた、オルタネーターとはね(まだ決定では無いけどね)。
プーリーの交換だけで済むのか、丸ごと交換で、リビルド品でも3万くらい(パーツ代だけで)になるのか、はてさて………🙏
…しかも、もっと高額修理の、エアコンのコンプレッサーの劣化が原因と思われる異音も、あるのよ(笑)
まあ、それは、冬期間は、放置して、雪解け後に、対処して貰う予定だけどね、まともに修理したら10万コースなので、これも🙏
これらの修理費を払っても、仮に、中古車を買って、修理しないで3年も乗れて、格安で気に入った車体なんて、あり得ないからね。
そんな理屈より、手放すのに泣く程に、もう家族になってる車だから、まだまだ。