インスパイアのHID・コーティング剤・アブソリュート・リフレクター保護・CT-2000に関するカスタム事例
2020年03月17日 14時33分
二代目(厳密には三代目)インスパイアUA2タイプS。1998年式(後期97モデル)に乗っています。5気筒シリーズで唯一、5穴ハブを採用したハイオク車となります。DC2 DB8 インテグラ タイプRをご存知の方は96スペックが4穴、98スペックが5穴だったのを覚えていると思います。ホンダの電装が高度になり始めた頃の車で信頼性が格段に上がりました。それが1997年からの後期型になります。ACURA TLの初代(UA2)でもありますがタイプSの設定が無かったためあまりにこの車は希少
かなり前から知っていたんですが
皆さん知らないと思うので
ヘッドランプの内部にまつわる紹介をします
現在でもハロゲンバルブのヘッドランプを採用した車、バイクが沢山います
ドレスアップ目的として、あるいはランプチューニングでバルブ交換されると思いますが
ハロゲンバルブで設計されたヘッドランプでHIDの後付けを想定した対策は、ほぼ皆無です
高効率バルブから発生する紫外線や熱の問題
ましてやHIDなどは発光体が「アーク溶接」みたなもんです
リフレクターにかかる熱や光線が発生しないワケがありません
市場から「55w」HIDなどが消えた理由
リフレクターが溶ける、痛める等にあったと思います
自分は普段から「25w」「35w」「45w」切り替え式HIDの後付けヘッドランプチューニングと
イエローキャップ付きの「35w」HIDの後付けフォグランプチューニングしています
これだけ対策しててもヘッドランプ内部の「攻撃」には経年後の妥協が必要となりました
今回、ヘッドランプのクリアコーティング剥がれがありまして代替え部品を購入したので
そのついでにリフレクター内部にコーティング剤で保護を実施してしまおうと思いつき
コチラの商品をオーダーしておりました
大分、待たされましたが
効果が現れてくれるのか
リフレクターを保護するために開発されたコーティング剤です
現状ではバルブ周辺に虹色の変濁が見受けられます
近々、この作業をしてみます