エクストレイルの12年前のインプレ・新車購入してすぐの長距離に関するカスタム事例
2024年04月19日 20時14分
2012年に新車購入したDNT31。4WD、6MTディーゼルターボ。後席倒せばフルフラット175cm長の空間が生まれます。日々の通勤から災害時車内生活まで、そこそこの悪路走破性、無給油走行800km以上、全高180cm以下(ゴンドラ式駐車場)など、僕が自動車に求める性能をほぼ満たしてくれます。
2012年に某SNSに投稿したテキストが出てきました。新車購入して初の長距離走行後のインプレ。当然、この時点ではフルノーマルです。
以下2012年のインプレです。
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東京~名古屋往復してきました。M9R初の高速ロング(といっても往復800km程度)でしたが、予想を遙かに上回る快適な移動でした。
2000回転ちょい上ぐらいからガツンと効いて、そのままレッドに入っても尻上がりに加速するターボの味付けはやや古典的風味ですが、結構気持ち良いものです。
その反面、プアなボディ剛性とフロントヘビーで踏ん張りの脆弱なアンダーステア、加えてどきっとするような間の抜けたブレーキによって、「走り」と「止まり」のアンバランスさが露呈します。
「なんちゃってSUVファミリーカー」のガソリン用ボディに、ちょいと足回りをファインチューンしただけなのにバリバリのフランス製の新世代スポーティディーゼルエンジンを乗っけてしまった、ってイマドキでは(良くも悪くも)珍しいクルマです。
--------------and
自己レス
「2000回転ちょい上から」効くって、全然実用的ではないですよね。高速道路だけ走るのならまだしも、ストップ&ゴー連続の街中では使いづらいことこの上ない。
このインプレを書いた後、速攻でサブコンとストラットタワーバーを購入し装着しました。