レガシィツーリングワゴンのOBD2スキャンツール・お役立ち情報・故障診断・OBD車検・ELM327に関するカスタム事例
2023年12月28日 11時04分
栃木の中古車販売店ですが、 CARTUNEでの活動はほぼ趣味です 笑😆 オリジナルパーツ販売を始めようとしてます 笑 💡フォローワー様限定 不具合、流用/ROMチューンについて質問お受けします! 一緒にスバル車を後世に残していきましょう‼️ 🏭リルガレージ業務 整備済車の販売を行っています。 整備内容を随時アップしていきますので、お楽しみください! ご連絡は公式ラインまで🙇
お役立ち情報! OBD診断機🏥
来たるOBD車検と不具合解析に役立つ話です‼️
最後の方に燃費運転に役立つ話も少し🤏
来年10月から2021年10月以降の車両に対してOBD診断機での診断結果の提示が必要となり、認定を受けた診断機での診断結果が問題ないことの確認が入ります🧐
古い車には関係ないのですが、極端な話バンパーのソナーセンサーが切れていても車検に落ちるということになり、OBD診断機の結果に一喜一憂するなんて日がくるかもしれません😱😱
リルガレージでは遠方にレストア車両を発送することが多く、アフターケアのため、全台ELM327とオリジナルの説明書を載せてもらい、不具合解析やアドバイスに活用しております😁
その説明書を今日はあげてみました💪
ELM327はamazonなどで購入できるお安いOBD診断機で、値段は1500円くらい^_^
非常にコンパクトで機能も充実しています😍😍
H⚪︎SのOBD-LINKなどに比べてECUとの接続も速く、アプリも軽い、故障情報がみやすい、等ので断然こっちがおすすめです 笑🤣
アプリはcar scannerやtorqe などを使用しますELM327を車両OBDカプラに接続し、車両を選べば使用可能です^_^
ホンダ NBOX用のやり方ですが、
車によって接続プロファイルが変わります
一点注意で
OEM車はOEM先の接続プロファイルを選ぶのが良いです🙆
例えば トヨタ パッソ であれば ダイハツ ブーンと同じなのでダイハツを選びます👍
OBD診断機では水温や故障コードなどが見れるのが一般的な使い方ですね😆
実は意外と活用されていないのが
フリーズフレーム です。
静止画像と訳された機能で 故障が発生した時のエンジン回転などのデータを残すと言うもので、解析に非常に役に立ちます‼️
car scannerには他にも機能が色々ありますが、概要を画像にまとめています🙇
いろんな警告灯がありますが、
警告灯がついたらまずは
エラー(DTC) と静止画像(フリーズフレーム)があれば大概はわかります^_^
エラーコードはP⚪︎⚪︎⚪︎⚪︎で記載されたコードでネットを調べると詳細が出てきます
整備士はこのコードを読み取り、メーカーが出しているトラブルシュートに準じて診断作業をして行くと言うのが流れになっています☺️
ちなみにネットでわからない場合は私に聞いてもらってもお調べできます!!笑
※好きと言うこともあり、スバル車には力が入り過ぎてしまいますね😇笑
故障診断でしか使えないのも面白くないので参考ですこし?役立つ使い方です^_^
⚪︎AF補正係数を見ながら燃費運転‼️
やることは至って簡単!
AF補正係数0%にならない様に走ればAFフィールドバック内で走行可能です。
加速する時に少し意識するだけで燃費が良くなるはずです!笑😆
〜ちょっと解説〜
2005年ほどの車のAF補正はほぼストイキ領域のみでさらに高負荷になるとオープン制御となり狙いAFよりも少し濃く燃料噴射をしています。
理由はリッチ領域でのAFセンサーの精度が悪いためです。
それから時間をかけて補正領域は広がり、201*年ほどには全域運転領域AF補正するようになります。
もちろん法規対応のためです^_^
〜短期補正と長期補正の解説〜
※短期調整と長期調整とありますが、短期AF補正係数と長期AF補正係数です。
短期調整はその瞬間の補正係数で
長期調整は学習値としてストアされているものです。
長期補正は短期補正の積み重ねで変化し、エアクリーナーの汚れやエンジンフリクションの変化を吸収していきます。
毎度長文ですいません🙇♀️
ここまで読んでいただきありがとうございます😊