ミニ コンバーチブルのオープンカーのある生活・DIY・ソレノイドバルブ・ミニコンバーチブル・オープンドライブに関するカスタム事例
2022年02月20日 22時07分
またまたミニ君の整備ネタですが、ほぼ備忘録扱いの投稿になってしまっています🙇♂️
この車のエンジンには、VANOSとうい可変バルブ機構が付いています。
そのカムギアの制御にINとEXにそれぞれソレノイドバルブが付いているのですが、こいつがカーボンスラッジの汚れなどが溜まってくると動きが悪くなって、エンジン不調に陥ります💧
幸い自分の車はその症状は顕著に出てないのですが、11年間何もしてこなかったのでオイル交換後のタイミングで外して清掃する事にしました🛠
こいつがEX側で、すんなりアクセスできます。
こいつがIN側ですが、厄介なところに付いてます。
吸気ダクトとエアクリーナーボックスを外す事で何とか締付けボルトにアクセスできましたが、ちょっと時間がかかり、工具も選びます💧
寄り道ですが、エアクリーナーボックスを外すと、インマニとご対面となります。
その後ろに付いている妙なダクトの塊ですが、このモデルに搭載されているサウンドジェネレーター(吸気音攪拌装置)の正体です😳
実は、恥ずかしながら、この車にそんな代物が付いていた事を全く知りませんでした😓
これで吸気音が素敵な音で聞こえるそうです、、、🤔
元に戻りますが、外したソレノイドバルブは、灯油などに浸けて9V電池などで強制作動させて内部のスラッジを吐き出させます。
これが、結構黒い汁が出てくるんです。
洗浄したバルブは綺麗になったので、また暫くは快調に走ってくれる事を願います👍
どうやら私の車は、過去に不具合のあった旧タイプから対策品に変わっていたようです。
洗浄したらOリングを新品にして元に戻すだけなんですが、IN側が見えない上に手が入る隙間があまりないので、ほとんど感でボルトの仮付をして締めて行きます💦
ボルトとツールが落下したら最悪何なので、ウエスなどで隙間は養生した方がが良いです。
最後にエンジンかけて作動確認し試走もしましたが、アイドリングの安定度が増して、スロットルワークにスムーズにエンジンが反応してくれるようになりました🙆♂️
またミニを走らせるのが楽しくなりそうです。