フェアレディZのドライブ・DIY・意地と執念の塊に関するカスタム事例
2024年10月15日 06時43分
先々週位の写真@近所
タクシーが休憩してるので静かに撮って退散
その後は地元にある車が通れなくなった橋の手前へ
なにせウチの地元はお金が無いので、数十年後に掛け直すか、掛け直し終える前に自分の生涯が終わるかもしれません・・・笑
そして仕入れたドライブシャフトの比較
上:PY50フーガ純正(前期)
下:Z33純正
です!
以前取り外したフーガ用のインナーに、グリス垂れ防止でタオルを巻いている為、分かり難いのですが、Z33と比べると長いです
前にも書いた様に、今まで雑誌の情報だけで知り得たPY50用ドライブシャフトはシャフト自体が太いだけでなく、全長も左右で20mmと30mm長い事が原因で常にドン突きしていました・・・
その証拠に踏むと
・アウター側のグリスが逃げ場を失いホイールに飛び散る
・インナー側は蓋をブチ破ってその切粉がグリスと混ざり、サイドフランジとの合わせ面から漏れて飛び散る
という現象が起きていました・・・
ブーツ破れは下げてる以上はしょうがないし避けられない事だと思っているので、外してブーツ交換なりすれば良いのですが、インナー側の壁をぶち破っているとなると、純正新品を買うか新たにシャフトごと中古を仕入れて整備するかの2択になり、色々と面倒です🥲
ブーツ破けが交換後10000km未満(フーガはキャンバー-9.5°で25000kmで破けた)で起きて疑問を覚えたのが原因追究し始めたキッカケです笑
普通は故障したら部品を買って直すのが一般ですが、何で壊れたか?を追求するのも修理の一つかと思っております😇
じゃないと何回も同じ部品買って直さなければならずハッキリ言って無駄だし、昔から「◯◯だから〜」と片付けられるのが嫌なので最早意地です笑
てな訳で、Z33純正ドライブシャフトもグリス入れ替えてシリコンブーツに入れ替え!
前回は色が一緒だからと普通のモリブデングリスを使ってましたが、今回はちゃんと等速ジョイント用グリスを用意しました!
使用温度もちょっと高めをチョイスしたのできっと恐らく多分効果はあると思い込みます笑
こんな偉そうに最もらしい長文書いといて、交換してすぐにブーツ破けたりグリス飛び散ってたらボロカス言って下さい()