スイフトスポーツの変化を楽しむに関するカスタム事例
2025年02月05日 20時37分
スイスポでサーキット走行を嗜む者です。 タイヤ館石神井さんのお世話になっています。 TC2000:1'05.243 TC1000:0'40.917 日光:0'41.766 袖ヶ浦:1'18.036 本庄:45.063 エビス西:1'08.748 Youtubeに車載動画を上げています。 動画編集は鋭意勉強中(`・ω・´)
車を弄る際、吊るしの状態でどこが不満かを見極めて、
それをショップに相談して、さらにそこを改善したら、次のステップへ……
みたいなツイートを目にしました。
愛車を継続して乗るためにのお題に対する回答だったようですが、なるほど、と思ったものです。
確かにある程度完成した車を買ってしまった方が、総合的なコスパは良いと思います。
ですが、初めから完成された車は飽きが来るかも知れません。
味変ってわけじゃないんですが、途中で色々刺激がある方が、乗っていて楽しいのかもしれません。新たな発見と言うか、愛車の違った一面が見える、と言うか。
そして、いつかは魔改造
まぁ、冗談はさておき。
私の場合は、そもそも当初の目的からかけ離れた用途になってるので、
論外な気もしますが、割とタイヤ館の店長の目は確かだったのかなぁ、と思うところは多々。
私のケースだと、当初はブレーキやタイヤの消耗を見て、足回りやブレーキのキャパが足りない、と判断されてアレコレ、パーツをオススメされて装着しました。
レカロシートもそうだったかな。
LSDだけは有識者の方に『ZC33Sは入れた方が絶対楽しい』と力説されて、店長にお願いした記憶がありますが。
まぁ、そんなこんなでタイムが上がってくると、色々と足りないところが出てくるわけで、そこを補うようにパーツを変えていったら、気が付いたら今の仕様。
ここまでは飽きることなく、楽しませてくれましたが、まぁ、これ以上やることって言ったら軽量化ぐらいだしなぁ、と言うところで、今後飽きることがあるのだろうか、とは思いますねw
ちなみに、実は私が体験した変化でもっとも大きかったパーツは、
・足回り
・補強
・ブレーキ
・シート
・タイヤ(サイズアップ)
ですかね。
車の動きが明確に変わりますし、コントロールの幅が桁違いに大きくなります。
意外と
・タービン
・軽量フライホイール
こういった直線の速度に寄与するものは、体感の変化は小さいと感じました。
ただ、対照的にタイムの上がり方はエグいですが(なので、体感できるかどうかはともかく、効果は大きい)
あとは、割と体感できたのはECU書き換えとかですかね。
ZC33Sの場合、ブーストアップが漏れなく付いてくるので、それだけでもパワーが相当上がりますが、
加えて電スロの制御が変わりますので、体感は大きいです。
あとは意外とバカにできないのがT-REV。
オカルト系だとw、アイスチューニングもわかりやすく体感しやすいですね。
あと、割とZC33Sは登場してから年月も経ち、流通量も多く、3度のマイナーチェンジでも大きな変化はなかった、と思っています。
つまり良い意味で枯れた車で、ノウハウも蓄積された車です。
それでも一足飛びに正解にたどり着けない
と、思っているので、いきなり完成形を目指しても、やっぱり三歩進んで二歩下がる結果になるんじゃないかなぁ、と思っています。
だったら、一つ一つ、変化を体感しながらチューニングしていくのもありかと。
変化は経験となり、経験値は蓄積されていくと思います。
ちなみにZC33Sは割と素性はいいし潜在能力は高いけど、素の能力はそうでもない、
ゲーム風に言うなら『育成型』の車だと思ってますw
大器晩成って言い方は少し違うかもしれませんが、変化の楽しみは大きい車である、と思っていますw
話は脱線しますが、それこそお買い物カーとして育成するなら、そっち方面で大成する、育て方でいくらでも変わる車かもしれませんw