アテンザスポーツワゴンのタイヤレビューって難しいに関するカスタム事例
2019年02月09日 19時48分
マイカーとしてずっと乗っていたいと思う唯一無二のクルマ、初代前期アテンザ。 修理・メンテナンス・カスタム投稿がメインです。 作業記録を兼ねて投稿しています。よかったら覗いていってください。 二輪、四輪共にメカニックをしていたので自宅で作業出来る事に関しては工賃は掛からないとはいえ、既に当時の新車価格を超える部品代、塗装代、ショップに頼んだ修理代が掛かってます。😅
8Jのリムに装着。エア圧は260〜280kPaで使用。
そこそこグリップしてくれて、
プニプニしない、エア圧次第でレスポンスの良いタイヤとして選択。
この条件に見合うタイヤは意外と少ない。
ハイグリップタイヤにはサイドウォールがシッカリしたレスポンスの良いタイヤはいっぱいあるんですが、
いかんせん、ハイグリップはサスペンションセッティングの邪魔をしてしまうので。
速く走るのが目的なら、ハイグリップなタイヤに合わせてセッティングするのは正解だと思いますが、
私が求めるのは思い通りに反応して運転が楽しいクルマなので、そこに絶対的スピードは必要ないんです。
ヨレないそこそこグリップなタイヤは加減速やコーナリングでじわじわと滑り出すので、空気圧を調整しながらスプリングシートの増減やバンプラバーの高さ調整、ダンピング調整、更にはアライメント調整で荷重配分とピッチング量、ロール量、滑り出すタイミングを合わせ易いんですね。
限界が低く唐突に来ないので調整がすぐに姿勢変化とコーナリング特性に現れるんです。
そうやってほぼ全てのシチュエーションで弱オーバーステアに合わせたFF車はピーキーさの無いクイックなハンドリングを楽しめて、かつ安心してドライビング出来ます。
そんなワケでセッティングも煮詰まり、3年3万kmでお役御免となったRS-02、いいタイヤでした。
(7Jリムだと全く違う印象のタイヤだったと思います。)
タイヤのレビューって、同じサイズの同じタイヤでも人によって全く意見が違ってたりしますが、原因はリム幅と空気圧だと確信しています。
レビューを参考にする時は気を付けてくださいね。