ナマハゲインディアンさんが投稿したTuning Evolution B.L.K・パワーウェイトレシオ・パワー・トルク・ステアリングヒーターに関するカスタム事例
2024年06月30日 09時01分
2022年9月20日6回目の再登録です。 悪い子はいねえか〜? 私です、私が悪い子です。
最高出力(馬力)とはクルマの速さを示す指標であり、「最大トルク」はクルマの加速力、とりわけ重量のかさむクルマを完全停止状態から加速状態にもっていくための底力(≒エンジン出力軸の回転力)を示す指標でもあるのです。
ただこれらの数値だけでは比べるのは難しく、エンジン何回転でそれらの力を出せるかが肝になります。
後は数字だけではなく車の重さ等も関係してくるのがちょっとややこしいです。(パワーウェイトレシオ)
おはようございます。
パワーウェイトレシオは、加速力の目安として用いられる数値で、車の重量に対して馬力の大きさを示すものです。 一般的には、馬力が同じ2台の車を比べると、車重が軽ければ軽いほど加速力に優れることが多くなります。もちろん加速性能は馬力と重量だけで決まるものではなく、駆動方式やギア比などによっても大きく影響されるのですが、パワーウェイトレシオはそれらの影響を一旦無視した「目安」として用いられます。
日本でよく用いられる単位馬力あたりの重量を示すパワーウェイトレシオは、大きくなれば加速力がおちます。逆に小さいほど加速力はあがります。パワーウェイトレシオは数値が小さいほうが一般的に高性能という事になります。
パワーウェイトレシオでは「車両重量÷出力」で算出される数値のことを言い、単位はkg/PSで表します。そして1馬力あたりどれくらい重量を負担するのかを表すことができます。 算出された数値が小さければ小さい程加速力に優れているとされており、加速性能を示す数値として表されます。例えば車両重量1,000kg(1t)エンジンの最高出力が100PSで計算すると、パワーウェイトは、1,000kg÷100PS=10kg/PSという計算になります。
B.L.K104R425パワーウェイトレシオ
1540kg/425PS=3.62kg/PS
メルセデスベンツAMG A45 S 4MATIC+:3.68 kg/PS(1550kg、421PS)と同等となった
スイフトスポーツ6.93kg/PS(970kg、140ps)
シビックタイプR:4.34kg/PS(1390kg、320ps)
スカイライン400R:4.25kg/PS(1720kg、405ps)
トヨタスープラ:4.41kg/PS(1500kg、340ps)
GT-R NISMO:2.87kg/PS(1720kg、600ps)
NSX:3.1kg/PS(1800kg、581ps)
よし、気合い入れて走るぞ!
私の気合いで熱くなってきたぜ!
と思ったらステアリングヒーターがオンになっていることがあります。
GOLF8あるあるです。
ID.4では見事にステアリングヒータースイッチが消えていました。
スイッチ配置ミスだったということでしょうね。