RX-8の静岡・エアクリボックス・蛇腹・ジャバラに関するカスタム事例
2025年03月05日 00時16分
主に静岡県に出没します。 運転が下手なもので 外装はボコボコです。 内装は純正のタン(茶色)のオヤジ仕様です。 ラグジュアリー系のつもりでシフトチェンジもAT任せ。 基本 ちょい乗りのシビアコンディション。 ウン十年の長い付き合いの友人に誘われて CARTUNEを始めました。 出無精&無精髭&筆不精なので 投稿は基本 画像だけになると予想されますがご勘弁を。
2つ前の投稿の続きです
バッテリー交換の最中、バッテリーを設置して バッテリーのマイナス端子についていた 樹脂製のキャップを外した時、ポロっと バッテリーボックスと隣の エアクリボックスの隙間に落としてしまいました
懐中電灯で照らしてみても 見当たらず、バッテリーボックスと Vベルトの間の比較的 広い 隙間から手を入れて 探ってみたのですが見つかりませんでした
駆動部に影響がなければ大丈夫だろうと勝手に判断し Vベルト周辺に樹脂製のキャップが挟まっていないことを確認した後にキーをひねってみました
エンジンは無事にかかり 特に異音はありません
一応 ディーラーに確認してみたところ「摘出しておいた方がいいですね」とのことだったのでエアクリボックスを取り外したところ 写真の矢印の指しているところところ(エアクリボックスの真下)に転がっていました。無事に摘出成功しました
こちらは外した エアクリボックスです。
ディーラーに エアクリ エレメントが汚れているのでついでに交換しますよ?
ほら こんなに汚いでしょうと写真を見せられたのでGOを出したのですが元々のエレメントは白かったのに対し 今回の新品(純正)はピンクでした
こちらは エアクリボックス+エアフロを外すために縮める必要があるゴム製のジャバラです
しかしこれが固くて全然 縮まらないのです
ネットで「ドライヤーで温めながら 縮めようと考えている」と聞いたら 「それよりも走らせてエンジンルームを温めた方が良い」と教えて頂いたので
エンジンをかけて15分ほど暖気をしジャバラが温まってから取りかかったところ じわじわと 縮まりエアクリボックス+エアフロをなんとか取り外すことができました
先人の経験と知恵をお借りすることができ助かりました
このジャバラも経年劣化で割れてしまうことがあるそうで 部品のあるうちに交換しようと考えたことがあったのですが 純正で約2万円 なので 保留中の矢先でした
新品はすごく柔らかいそうです
ネットで見かけた程度ですが マツダの他の車にもジャバラを採用している車があるみたいです
エアクリ エレメントを交換するだけにしては作業が大変なので他にもっと簡単な構造にできなかったのかな とも思いました
よく考えられているなと思うのですがジャバラが固くなってしまうことは想定外だったのでしょうか
いっそのことエアクリエレメントを 毒キノコにしてしまえば 整備性は良くなるな とも考えましたが ますます ノーマルでラグジュアリー系を目指すことから遠ざかってしまいます 笑