サクシードバンのクァンタムソレノイド・ショッピングモールにて青空整備・エアフロセンサー・スロットルボディ・ISCVに関するカスタム事例
2021年09月15日 22時58分
先日撃ち落とした例の物体X…。
昨晩仕事から帰ったらすでに届いていまして😦
ずいぶん早い着弾だなあと思って眺めてました。
けったいな形をしとるのぅ…🤤
ご丁寧に金物の入れ物に入って嫁いできました🤤
おそらく外した純正ソレノイドをこれに入れて保管するためなのでしょうか。だとしたら親切、でもあの金額じゃ当然かもね😦
そして例のブツがコイツ。バッテリー端子を外してから、ヘッドカバーを外しヘッドの端っこの方についているソレノイド。こいつの取り付けボルト10mmを外して引っこ抜いてぶっ刺すだけの簡単作業。
しかしダイナモステーが見事に邪魔をしそいつを外してからのぶちこみカチコミ。
そしてECUリセットをかけてその後いざ試運転。
ちょいアクセル深めに、走り出しの感じは軽く加速する感じから高回転の上がり方がまた変化があるようでワクワクで走っていたら…軽い渋滞に。
そこでアイドル回転数がバラつき、息継ぎし始めた😦💦
何だ何だ、どうするかと脇道に避難すべくステアリング切ったらエンジンがストンっと停止、
あらま〜、止まっちゃったわい😦
アイドリングがバラつき、果てはエンジン停止の始末。クァンタムソレノイドをつけた直後でこれが原因なのか…❓再度エンジンかけて地元のショッピングモールの2階駐車場までどうにか辿り着き。そこで急遽…。晴れてはいたが雨の心配に怯えながらエンジン周りをバラす。
『初心』に返ってアイドリング不安定、及びエンジン停止の原因追求。青空でのトラブルシューティング開始。エアクリーナーを外し目詰まりしてないか点検をし、その次はエアフロセンサーの汚れ点検。いつ何時、何があってもいいようにエンジンコンディショナーとエアフロクリーンは常時車内に装備しています。開けてみるとさほど汚れてない…。エアクリ→エアフロセンサー洗浄→と、きたら次はスロットルボディ…ここで外すんかいな😦‼️くそぅ…。しゃあないわ、やってるぜ‼️
と、スロットルボディを外す。
この時点でお店が出来上がり周りの見る目の白いことよ🤣🤣鋼の心臓が無きゃやっとれんわ💧
普段からアホみたいにサクションパイプを外しちゃあ清掃とかしてたんで大して汚れてない…💧ここまで来たら次じゃあ次じゃゴルァ‼️
スロットルボディ下部についているISCV、コイツまで辿り着いてしまったか。外したスロットルボディをひっくり返しISCVを外したら…まぁスラッジ、カーボン蓄積してる。
コイツを清掃して取り除き再度組み上げる。スロットルボディとISCVのASSYを外すのにスロットルポジションセンサーなどカプラー類も外していたので戻し忘れが無いかよーく点検をし再びECUリセット。ヒューズを抜いて約2分放置から再度ヒューズを戻してイグニッションONで2分程放置。そこからエンジンスタート。約15分から30分程アイドリングのまんま放置。その間にアイドル補正など学習させていざスタート❗
道路に出る前に敷地内で軽くストップ&ゴーの繰り返しをして試したところ安定しています。
公道に出てしばらく走ったのだけど嘘のように症状が消えてくれました😁
原因として考えられるのはVVT−Iの制御装置バルブを純正から強化品に変えたことで脳みそが今まで学習していた走りと比べて変化が起きた事に対応しきれなかった(素人の言葉で)またそれ(部品を変えた)に対して行うべきECUリセットが不十分であった事が考えられます。
結果…ISCVの鬼洗浄と再度のECUリセットで不具合が解消されたと解釈しておきます🤤
今回の件でまたサブコンが悪さしてるのかとも思いソイツも外してみたりまぁ、また今回も振り回されました(笑)
O2センサーなども疑いの余地があったのだけどエンジンの上から外そうにも外せない。純正のエキマニの時は上から出来たのですがオールステン製ぶっ込んであるので若干センサーを取り付ける位置が角度が変わっていて上から作業が出来なかった。
出来れば一緒に洗浄しておきたかったのだけどそれはまた次回にでも。
本日は青空トラブルシューティングからの復旧劇場でしたとさ🤣
昼間っからグダグダな一日でしたw