アルトワークスのホイール交換・車高調整に関するカスタム事例
2022年05月06日 03時00分
こないだ10年振りに会った知り合いの方がお買い物マシンのパッソにRHカップの7Jぶち込んでたのを見てたまにはホイール遍歴でも話そうかと思い書いていきます。
まずは新車購入時の純正ENKEIホイール、ワークス だけ5Jの+45で割とツラは出てましたが標準アルト+αに仕上げようとしてたので3ヶ月ほどしてすぐにアルミをかいました。
買ったのがタルガのミニライトmc-40というホイール、エンケイミニライトではなくタルガのミニライトでミニクーパーR56用の15インチ6J+47でした
買った時に4本ゴム付きだったのですがサイズが185/55R15で「185でも165でも55偏平なら厚み一緒でしょ??」とか知らずに思ってましたが扁平率は横幅に対するパーセントだよって友達に言われてまずいと思いながら履かせたら案の定車高が1センチほど上がり死ぬほどダサかったです。
ダサすぎて車に乗る気も起きずこれを履いている期間は2/3ほどしか走行距離も伸びませんでした
そして車高を落とし、タイヤもナンカンNS-2Rの165/55R15を着けて履きました。
イメージ通りノースペーサーでバチバチのツライチになり、スポーツタイヤということもありスクエアショルダーが決まってとてもかっこよかったです。
その後、キャンバーをフロントをボルトで1.5度、リアをシムで2度付けましたがキャンバーボルトで倒すとトーが狂うことを知らず1月約3000キロ走ったらフロントタイヤが8部ほど山があったのにツルツルのスリックになり慌ててアライメントに持っていったところトーイン約1センチ、車検適合範囲が最高5ミリに対して倍の数値が出ました。
そりゃあタイヤも無くなるわけで走行中もやたら抵抗を感じてちょっと上り坂くらいのアクセル開度でロードノイズもやたらうるさかった覚えがあります、アライメントは取りましょう。
キャンバーをつけたことによりツラが入るのはもちろん、フロントタイヤがショックに干渉するため入れたくはなかったのですが前後5ミリのスペーサーを導入、実質6J+42でツライチになりました。
あ、ちなみにタイヤはフロントがなくなったので次はATR-Kスポーツであえて165/50R15にして偏平を下げて履かせました、一応4本持ち帰ってきたのであと2本は使えるナンカンがあります。
そうこうしてるうちに追突事故をしてしまい、バンパーが少し割れて傷が入った程度の様だったのでとりあえず元々のワークスバンパーを前後付けた際にミニライトはちょっと違うと思い、もともと知り合いに貰っていた日産のデイズ純正の鉄を履きました、14インチ4.5Jオフセット不明で155/65R14のマキシスでした、この時にエコタイヤの燃費の素晴らしさに気付かされました。
鉄を履いたらやることは一つ。
キャップで遊びます、まずは今は珍しくなってしまった15クラセダ用キャップ、10用のキャップと違いエンブレム周りにメッキリングが無く14インチでも大きく見えてワークスバンパーとのキモさが最高でした
次はまともな写真がありませんがメッキのツルツルキャップです、所謂ムーンディスクのパチモンを履かせました、周りからは好評でしたがすぐに飽きてしまい2週間ほどでやめました、エアバルブも隠れるので空気圧も調整ができません
そうこうしてましたがやっぱりボンネットのチリが気になり板金に出しましたが保険を使わないのとお金がないのでフレーム修正とバンパーを再塗装してもらったのですがまだてっちんだったのでどうせあるなら履いとけとデイズキャップも一応1週間ほど使いました
そしてデザインがキモかったので15ソリオのGグレード用のキャップを履きました、ミニパトのアレです。
スズキ車なのでスズキマークが似合って車高も下がってキモかったです
結局それにも飽きて大人しくキャップ無しで乗ることにしたのですが残り溝4ミリほどで貰ってきたマキシスも約2万キロほど使いスリップサインが出始めた為念願の例のアレを履こうと探し始めて出物があったので即買いました
それが毎度のこれ。
36アルト純正最上級グレードX用の15インチENKEIアルミホイール、4.5J+45を一応5ミリ噛ませて履きました。
ゴム無しで購入したので念願のコンフォートタイヤということで迷いましたがルマン5の165/55R15に、吸音スポンジ入りでロードノイズは今までの何よりも静かになりそこそこ食うので満足してます。
6Jでツライチもやりましたがフル純正ルックだとツラウチの美学にも気づかされとても気に入っております。
ここまで約2年、友達や知り合い周りには見るたびホイールが変わる車と言われました。
長くなりましたがこれで今のところホイール遍歴は以上になります。