Vクラスのエアサス不動・ユニット交換・コンプレッサー音復活に関するカスタム事例
2021年03月08日 03時47分
子供達が寝静まって時間ができたので懸案事項のエアサス不動の修理を行いました。事前にノザワさんとkenさんの投稿を見てエアサスコントロールユニットの位置と取り付け方を確認しました。
ラゲージルーム右側のパネルを外します(車載工具とパンタグラフジャッキが仕舞われています。スチロール製(色は真っ黒でした)の収納ボックスを外しておきます。
ユニットはランプユニットの下方にあり、問題なく見つけましたが、ユニットを固定するはずの受けパーツのボディとの接合部のリベットがグラグラでとても作業しづらい様子です。
中古ユニットをヤフオクで購入していて、ユニットとケーブルのカプラー部分の取り付け方法は予習出来たので、グラグラの受けパーツからマイナスドライバーを使ってユニットを外した後に4枚目の写真の赤く囲った場所のカプラーの爪をドライバーで押しながら引き抜くことに成功しました。
時間にして15分ほど格闘。
中古のユニットを装填し、いよいよエンジン始動です。
エンジン始動後にメーターパネルにENRサドウカイジョのアラームが。リアピラーのENRのスイッチが手動モードボタン点灯中だったので長押しで解除したところ、コンプレッサーの作動音がして車高がゆっくりと上がって行きました。
フェンダーアーチトップまでは720mmになっています。エアサス不動状態だと690〜700mmまで落ちていたので、ノーマルより60〜70mm落ちてしまっていたのが40mmダウンまで改善されました🎶
近所を試走しましたが、異常な跳ねや突き上げもなく快適です。車庫に戻ってエンジンを切った後にもコンプレッサー音がしたので完全復活を遂げたようです。
今回のトラブルに対し情報を提供してくださったノザワさんとkenさんにはこの場を借りてお礼申し上げます。