ハイラックスのジムニーJB64W・ジムニーJB74・第三級アマチュア無線技士・アマチュア無線・デジタル簡易無線に関するカスタム事例
2025年03月09日 00時45分
上の無線機、アマチュア無線。
最近点検していると、送信にノイズが乗ってました。
もうだいぶ古い、新品で買ってから何年だろう、15年は経過していると思う。
めちゃくちゃ使いやすくいい無線機、未だ現役使用の方も多いのではないでしょうか。
ちなみに分かる方には、こちら新スプリアス機なので技適でいけます。
この型は旧スプリアスのタイプもあるので注意が必要です。
パネルセパレートでコントローラーはグローブボックス内、本体は助手席下です。
セパレートケーブルも劣化していたのでハムショップで購入してその場で交換したけど、改善せず。
さらにマイク変えても完全には改善せず。
コントローラーが不具合と判断。
だから外して
後継機種、今更ですがIC-2730。
アナログFM。
基本操作は元のIC-2720から変わらないので迷うことはありません。
一応3アマ持ってますが、敢えての20w機をチョイス。
なぜ20w機なのかは理由が色々ありすぎるので割愛。
取り付け方?
ワイルドになったでしょ😂
セパレートせずに一体で使用。
これまでのような秘匿性を無視して操作性重視に。
これも色々ありすぎるので理由は割愛笑
同軸ケーブルも、アマチュア、デジタル簡易無線共に見直し。
元々のケーブルが長すぎる、と言うのも、アイアンバンパー先端に引いていたものをそのまま使っていたので。
あと、RG174A/Uと言う規格の極細ケーブルだったので損失が凄かった。
さらにそこから変換コネクタの損失。
デジタル簡易無線では、4m引いて同軸終端で損失50%でした。
そこでボディ2箇所に穴を開けて、同軸ケーブル専用ホールを。
これで10Dケーブルでさえも余裕で通せますが、モービルに10Dなんて…
LANケーブル用のケーブルグランドで防水性を高め、同時にケーブル保護。
え?細い?
はい、こんな大穴開けておきながら、今回使用する同軸ケーブルは2D-LFBS。
笑っちゃいます。
しかしながら、ケーブル長の最適化と合わせて、デジタル簡易無線では同軸ケーブル終端で4.5wまで回復しました。
久しぶりにバラそう。
ホルソーで穴開けた時のパネルがボディ車内側に取り残されてしまったので、色々捲って除去。
アレですよ、八重洲製の無線機も考えました。
そっちだったら50w機にしてました。
でも今までのアイコムが使いやすかったのと、製品供給の安定度から引き続きアイコムで行きます。
ただ内蔵スピーカーが小さいのかIC-2720に対してIC-2730では音量が小さく感じるのと、音質が軽い感じになっています。
八重洲ってマイクフックがクセありですが、こちらアイコムの標準装備の多機能マイクフックはさらに上を行く仕様。
シンプルマイクとノイズキャンセルマイクが余っているのでそっちを使うか。。。
でも、多機能マイク、初めて使ってみましたけど使いやすい笑
とりあえずアームレスト前の小物入れにマイクぶっ込んでます。
まだまだ課題がありまして、IC-2730への電源供給を自宅内の安定化電源で行うとVHF/UHFとも定格出力20w出てますが、モービルで測定するとUHFで出力が若干低い。
DCアップバーターを入れてみるか、電源ケーブル見直すか、ヒューズ交換するか。
そして分かってしまった、降ろしたIC-2720はマイクの接続をコントローラーではなく、本体側にすればノイズ消えて実用できる。
これはもしかしたらミセス・ウインチ号に載せるかも。
早速、無線設備共用の申請をしました💡
ミセス・ウインチもアマチュア無線技士です。