カルボさんが投稿したカルボ的試乗レビュー・試乗レビュー・9段階評価・ZR-Vに関するカスタム事例
2024年03月25日 18時57分
カーシェアとかのレビュー載せてる自己満アカウント 購入検討している方の参考になればと思います ※素人記事なので苦手な方は見ない方が良いです。
レンタカー・カーシェアシリーズ第257弾
ホンダ ZR-V
続いてZR-Vに乗ってみました。
ZR-Vとは?
『SUVのコア価値である「実用性」と、最新の安全装備と衝突安全性能が生み出す「信頼感」に加え、異彩を放つ存在感のある「デザイン」、そして爽快かつ快適な「走り」を高い次元で兼ね備えることを目指して開発された「ZR-V」。ラインアップは、ハイブリッド車の「e:HEV X」、上質な室内空間と多彩な先進装備を搭載した上級タイプの「e:HEV Z」、ガソリン車は「X」、上質さと快適性を高めた上級タイプの「Z」を設定。ハイブリッドモデルには、2L 直噴エンジンと2モーター内蔵電気式CVTの「スポーツe:HEV」をSUVに初搭載。ハードと制御ソフトの両面で進化させることによって、従来のe:HEVに対して燃費、排出ガスクリーン性能、静粛性を向上させるとともに、V6 3Lンジンに匹敵するモーターならではの力強い加速を実現。ガソリンモデルには、1.5L 直噴VTEC TURBOエンジン+CVTを採用。2.4L エンジンに匹敵する低速トルクがもたらす力強い加速と、高回転までよどみなくパワーが増大するリニアな出力特性を実現している。ハイブリッドモデル・ガソリンモデルともに、リアルタイムAWDを全タイプに設定。前後駆動力配分の最適化によりタイヤがしっかり路面を捉えることで、雪上など滑りやすい路面でも安心して走行できることを目指した。エクステリアは、フロントからリアにかけてボリューム豊かで滑らかな面が特徴の流麗なプロポーションとした。フロントは、周囲の形状と連続性を持たせたバーチカル(垂直)グリルと、横長でシャープなヘッドライトにより、上質さと凛々しさを表現。リアは、ボディの下まわりにボリュームを持たせつつ、上に向かってなめらかに絞り込むことでワイドトレッドを強調した造形となっている。インテリアは、左右に伸びやかに広がるインストルメントパネルを採用。細部にわたる部品の仕立ても機能的で緻密な仕上げとし、造形の美しさを際立たせることで、上質な室内空間を目指した。また、運転席と助手席の間に配置したハイデッキセンターコンソールにより、各乗員に適度なパーソナル感も提供している。安全装備は安全運転支援システム「Honda SENSING(ホンダ センシング)」の最新機能を装備。フロントワイドビューカメラは、約100度の有効水平画角を持つ広角カメラと高速画像処理チップにより、衝突軽減ブレーキ(CMBS)などにおける対象物の検知精度を高めている。ボディカラーは「プレミアムクリスタルガーネット・メタリック」、「ノルディックフォレスト・パール」を含む全7色を用意。』
(goo-netより引用)
今回の車両はガソリン車のZ。新車価格は353万2100円、四駆で375万2100円です。現在は11万円程値上がりしています。
ZR-Vの良いところ
・シフトがガソリン車だとストレート式になるので使いやすいです。e:HEVは残念ながらボタン式です。あちらなら大幅減点です。
・エアコンがダイヤル式であり、節度感もしっかりカチカチ音が鳴るので高級感があります。
・ペダルレイアウトが良く、足をパンと出すとしっかりブレーキを踏めます。
・荷室に12Vのアクセサリーソケットがあるのは便利ですね。
・スピーカーにはBOSEが使われていて気合いが入っています。
内装
質感は価格以上に感じて素晴らしいです。加点します。ドア側は腕置きの場所はソフトパッドで十分満足できます。シートは手触りが良く、固いので長距離も疲れなさそうです。室内照明はLEDです。後席は身長177cmの私で頭上空間が拳2個分、足元空間は21cmで十分広いと思います。角度調整はできません。また、残念ながら、座面が結構低く、正直長距離は乗ってられないです。減点します。運転席は落ち着きますが、後席は残念ですね。ドアの開閉はしっかりしていて高級感があります。ボディ剛性は不満無しです。
ボンネットは見えるので、車両感覚は掴めます。
荷室
後席を倒す前は撮り忘れましたが、荷室は倒さないと幅が大体131cm、奥行き87cm、高さ75cmです。奥行きは169cmになります。若干段差はできますけど、ほぼフラットなので、車中泊も行けそうですね。ただ、荷室の照明は個別で消せません。残念。
ヘッドライトを点灯させました。LEDですね。
ホイール
Zグレードは塗り分けされる仕様です。18インチです。
搭載エンジン
撮ろうとしましたが、ボンネットが開かずに断念しました。搭載エンジンはL15C型の178馬力。アクセルやブレーキは問題ありません。ブレーキは踏んだ分だけしっかり効く優秀なブレーキです。加速性能は良いですね。ターボエンジンですが、気持ち良く加速してくれ、反応も早めです。サスペンションは比較的硬めです。リア側の突き上げはあまり感じないので、不快な硬さではなく、スポーティーな硬さだなとは思います。車のキャラクターに合った良いサスペンションですね。静粛性は良いです。停車時の微振動も感じません。ハンドルはちょうど良い軽さで問題ないです。シビックに初めて乗った時に感動して、良かったですが、ZR-Vに乗ると同じような良さがあり良いですね。ただ、感動する程良いまでは達してないですね。
ZR-Vの悪いところ
触れたので省略。
総評(5.0点を基準・最高点として加点・減点)
加点ポイント
・コスパ優秀。素晴らしい質感と車のキャラクターに合った良い乗り味。+1.0点
・走っていて気持ち良く、楽しいエンジン。+0.5点
減点ポイント
・後席の座面が低過ぎる。−0.5点
評価:5.0点 素晴らしいです。購入推奨。
アウトランダーPHEVに引き続き2連続で5.0点出ました。感動するまでは達しませんが、普通に素晴らしい車です。アウトランダーPHEVは超えませんが、今年のカルボ的カーオブザイヤーにランクインはするかもしれません。