S660のS660・DIY・ハイビーム・LED・360°発光に関するカスタム事例
2021年01月26日 23時14分
S660のハイビームと言えばLED化が定番。
CVTの時もそうだけどこんなLEDつけてました。
今回のMTにこんなの付けたんだけどルーメン数に対しての明るさがなんか暗い…
しかもリフレクター(反射板)との相性のせいか上の方に光の束が…
純正のハロゲン。
フィラメントがバルブのガラス部に並行に取り付けられており、360°発光するようにできている。
リフレクターもこのバルブの発光を標準として作られている。
と、考えると純正バルブに近い発光をするLEDバルブが好ましいと思える。
そこでいろいろ見てたらこんなのがあった。
先端の周囲に円錐形にLEDチップの塊が6枚貼られており、360°発光するもので、さらに構造的、サイズ的にもLEDチップの位置がハロゲンのフィラメントの位置に近いとのこと。
普通のLEDバルブは板の両側にLEDチップの塊が載っているため、板の厚みが影となり暗い部分を作ってしまっている様子。
ハイビームのリフレクターではそこまで感じないが、ロービームでは写真のように暗い部分が多くなっているようだ。
360°発光のバルブではこの点は解消できるらしい。
非常に興味深く、示されるワット数やルーメン数に値しないと感じるバルブに不信感を持ったためこの記事を書いてみました。
すでに360°発光のLEDバルブは発注済みですので、またしっかりレビューしたいと思います^ ^
おしまい