ヴォクシーのエアロスタビライジングフィン付きドアミラーカバー・自作・ミラーカバー・エムズ風・エアロスタビライジングフィンに関するカスタム事例
2021年06月04日 13時57分
2018年4月に 60 VOXY 前期から80 VOXY 後期 煌 へ。 CARTUNE デビュー:2020年1月 参加グループ ・ ZRR TYPE ASSOCIATION : No.4617 関西支部 ・ N-V-E Owner's Ranger : No.215 ・ N.V.E.@80Style : 関西支部 ・ TEAM VELENO ・ team METALLER メインは みんカラ で、CARTUNE はサブです。 よろしくお願いします(・∀・)
エアロスタビライジングフィン付きドアミラーカバーver.2作製
2021年5月31日
今回、エアロスタビライジングフィン付きドアミラーカバーver.2の作製を行った。
これがM'z SPEEDと、前回自作した白耳黒エアロスタビライジングフィン付きドアミラーカバーVer.1である。
前回では黒耳白フィンも作りたかったが、ミラーカバーが手に入らなかったので断念していた。
しかし、心優しきみん友さんからミラーカバーを譲って頂いたので、作成することにした
デザイン編
色違いで作りたかったので、前回と同じくM'z SPEEDと同じような3本フィンで、前回と同じ角棒(6mm×12mm×1000mm)を使用する事とした。
1.前回作成したエアロスタビライジングフィン付きドアミラーカバーを参考に位置を決め、12㎜幅のマスキングテープをフィンと見立て、3本のフィンが平行になるように、また、等分になるように貼り付けた。
2.角棒を耐水ペーパー♯240で研磨し、ヒートガンで温めて柔らかくしてミラーカバーの形状に合わせる。
※前回は接着面を6㎜側としたが、今回は接着面を12㎜側とした。
3.クラフトヤスリでひたすら削って形を整え、耐水ペーパー♯1000で研磨。
4.ミラーカバーを耐水ペーパー♯1000で研磨し、足付け。
5.エアロスタビライジングフィンとミラーカバーをシリコンオフにて脱脂し、セメダイン スーパーXハイパーワイド でエアロスタビライジングフィンとミラーカバーを固定。
パテ編
1.パテを塗る部分をシリコンオフにて脱脂。
2.パテを塗る部分にミッチャクロンをスプレーし、20分乾燥させ、3回繰り返した。
3.厚づけパテを使用し、エアロスタビライジングフィン周囲にパテを盛って形を整えた。
4.硬化後にクラフトヤスリや耐水ペーパー♯400で研磨して形を整え、以下形が整うまで3~4を繰り返した。
5.形が整えば、うすづけパテで、ピンホール・小さな段差・線等を埋めた。
6.硬化後に耐水ペーパー♯800で研磨し、補修が必要なくなるまで5~6を繰り返した。
7.シリコンオフにて脱脂し、プラサフをスプレーして状態確認し、補修が必要な場合は5~7を繰り返した。
8.最終的に乾燥後、耐水ペーパー♯1000で研磨して表面のざらつきを除去した。
塗装編
ここで路線変更となる!
今回は黒耳白フィンに塗装する予定であったが、実際に実物の画像を見たことがなくあくまでも想像で「似合うであろう」と考え、塗装しようとしていた。
しかし、たまたま実際の画像を発見することができたが、自分でイメージしていた通りではなかった。
よって、黒耳白フィンは急遽やめることとなった。
ではどのような塗装にしようかと考えると、M'z SPEEDのカラー設定はブラックのみであり、塗分けはしていない。
単色の黒ではM'z SPEEDと全く同じ感じになってしまうので、ベースはやはり白にしたい。
となると、フィンの色を変えるか...
黒フィンはすでに装着してるし...
デュークはホワイト・ブラックのスタイルだし...
以上より、普段から同じ匂いを感じさせてくれるみん友さんに託すことに。
そのみん友さんは普段からブルーを入れてるので、フィンの色はSOFT99 F-739 【スバル・02C・WRブルーマイカ】で。
1.シリコンオフで脱脂し、トヨタ用 070 ホワイトパールクリスタルャインを吹き付け、クリアを吹き付け、ボカシ剤を吹き付け、1週間乾燥。
2.シリコンオフで脱脂し、2色塗分けのためにラインテープとマスキングテープでマスキング。
3.エアロスタビライジングフィン部にスバル・02C・WRブルーマイカを吹き付け。
4.ラインテープとマスキングテープを取り外し、クリアを吹き付け、ボカシ剤を吹き付け。
5.ウレタンクリアを吹き付け、ボカシ剤を吹き付け、1週間乾燥。
研磨編
今回も少しタレてしまったので、トレブロック&トレカットを使用。
1.タレ部分はトレカット#800 → 1200 → 耐水ペーパー♯2000→トレカット3000で研磨
タレ以外の部分は耐水ペーパー♯2000 → トレカット3000で研磨
2.コンパウンドトライアルセット 細目 → 中細 → 極細 で研磨
3.液体コンパウンドトライアルセット 3000 → 7500 → 9800 で研磨
Ver.1と2の比較
フィンの大きさが異なる。
(・∀・)ニヤニヤ