MPVのJMターボ・白煙問題・ly3p の持病・ドッカンターボ・タービン交換に関するカスタム事例
2022年06月02日 23時21分
23T4台乗り継いでます。 3台目は1年かけて何でも装備の黒のly見つけてやりたかったことして遊んでました。 最後のlyのつもりで、大金かけて延命させてましたが… 4万キロ台の極上のlyを見つけて悩んだ末、こんなlyもう会えないと決心! ついに4台目! 周りから呆れられますが、乗せると納得♪今でも遜色のないフル装備。 行きつけのディーラーからもこんなのどこで見つけたんですか?と絶賛♪ このカタログのオプション全部つけてと言ったような装備♪ こいつともう少しlyライフです。
MPVターボのタービンの話。
今さらながらの白煙問題ですが…
新しい23Tオーナーの疑問をよく見るので…
ly23T歴13年、4台乗り継いだおいらの整備記録とウワサ話しからの主観的なお話ですので、信憑性はありませんので、違うと言われる方や補足があれば教えて下さい。
最初期の黒MPVのとき、サービスキャンペーン(リコールの体の良い言い方もしくは、「文句行った人だけ交換しますよ言わない人は知らないリコールはしないよ〜ん」)でエンジンヘッドを交換しました。
エンジン内圧が高まり、逃げ場のないオイルがタービンのシャフトから漏れて燃焼室に入って燃えて白煙となるらしいです。
で、エンジンヘッドに圧を逃がすパイプが付いてました。(昔バイクにブリーザーホースに空き缶してたな〜)
で、いつの間にかタービン本体が対策品(たぶん軸受けがオイルで浮かせていたのをシールタイプに変更と推察)に替わり、白煙もマシにはなりましたが、lyの個性(持病)の1つとなりました。
めでたし。めでたし…(めでたくないか~)
…
ちなみに純正タービン番号
L3YA-13-70Zの最後にAが付いてたら改良タービンだそうです。
追記
でんくまさんが白煙対策品のベンチレーションキットについて、わかりやすく詳しくご説明されていました。
で、おいらのMPV 5号ですが、
広島の信頼できるフリートウッドでMPV 4号買って、5号も電話だけで福岡まで送ってもらったんですが、その時、白煙が若干出てる気がするので前も交換したJMにしますとのこと…
ん~
いや手出しするんで対策タービンにしてもらおうか悩んだのですが、とりあえず発注してるらしく、ご厚意はそのまま受けて、ダメだったらそのタービンをリビルトしようと外したタービンも送っていただきました。
これは一緒に積んであった最初に付いていた純正タービン。
マツダからきいてた品番と違う…良くわかんないや
納車されてすぐに白煙対策品のエンジンヘッド交換してるか確認してもらったら対策してないとのことで、4号とヘッド交換して、とりあえず様子見。
でも最初はイマイチでパワーも無くて、特に4000回転で燃料カットするし、これは多分加給し過ぎてコンピューターの制御がかかったと思います。
これは使えない!
燃調とるようなスキルも車屋も知らないし、やっぱり10万でリビルトしたのにするか、13万の純正買うか悩んでいたのですが…
乗る度にパワーが増してくる…
4日目には高回転も回りだし…いい感じ♪
コンピューターが一生懸命学習したようです。
純正コンピューターもなかなか勉強家な優等生でした。
ちなみに…オートエクゼのインタークーラーになんちゃってラムエアーが付いてます。
今も…結局ノーマルコンピューターの学習に任せただけです。
オイラの感じ方ですがノーマルは回転数に比例して高回転まで緩やかにパワーが増していくのから、2000rpmから急にパワーが出て、そのあとは緩やかに高回転まで続くと感じてます。
回さなくても信号ダッシュできるので重量級に乗ってるのに軽く感じます。
慣れるまでギクシャク走るので、同乗者がいるときはそっと発進してました。
今でも油断すると背中が押し付けられるので時々文句が出ます(笑)
1人の時は今はあまり聴かなくなったタイヤが鳴きながら加速するのを時々鑑賞してます♪