CLK クーペのマセラティ3200GT・discover_ct・コロナウィルス終息を願う・医療従事者に感謝・picup宜しくです😊に関するカスタム事例
2021年03月04日 10時36分
Thank you for watching my car or blog photos are nice! I will attach it, or I will follow you without comment, so please feel free to get involved. It is the 12th year of Okinawa migration Thank you
CTフレンズの皆さん
こんにちワンコ🐶&
こんばんワイン🍷
昨日は花粉が多いかった感じでしたが
今日も天気は良い感じです。
(中央区神田須田町)
最近気になってる車3200GT
フェラーリ期ビトルボであるところのマセラティ3200GT、
私はたったの3ヶ月間ですが所有していた時期がありました。
所有期間も短かったので写真も2〜3枚はある筈だが見つからないので私のと同じカラーである濃紺メタのブルーネッチューノ色とルビーレッドのテールランプレンズは、本当に美しいコントラストで我が目を愉しませてくれました。
デザインはジウジアーロ、品のある内装デザインはエンリコ・フミア
私の内装色はこの写真と同じブラウンでフェラーリと同じイタリア高級家具メーカーPoltrona Frau(ポルトローナフラウ)が手がけてます。
因みにステアリングはフェラーリの456Mと同じ物を採用してます。
V8DOHC3.2Lをツインターボで武装することにより370ps/50.0kg-mというパワー&トルクを得ている。
V8エンジンはアクセルペダルにちょっと触れるだけで、どの回転域からでもダッシュし脳みそが後ろへ飛んでいくようなドッカンターボ感覚で勇ましいエグゾーストノートが耳を楽しませてくれる車でした。
最近はもう3200GTで20年、マセラティクーペになってからも15年以上経つので見かけなくなりました。
中古車も198万円〜320万円とかなり
当時1000万円オーバーの車としては
かなり安くなって来たのでまた欲しいと考えて検索してみると世界限定250台
日本には30台入って来たアセット・コルサがなんと199万円であります。
予備費150万円プラスでも350万円の
予算で行けそうです。
もともと生産台数の少ない3200GT、
特にマニュアルはやはり高く殆どが
価格応談となってますのでAT狙いで。
マセラティ3200GTはフェラーリ傘下時期に送り出された最初のモデルですが、マセラティ社自製ビトルボエンジンは3200GTへの搭載が最後となりました。
エンジン本体とターボは問題ないですが定番故障の電子制御スロットルユニット、ヘッドガスケット」の抜け
フューエルポンプ(2基)、オルタネーター、ホース類、エアコンシステム、
コンプレッサー、ウェザートリップなど全て交換時期も来ており金額も高価です。
フェラーリ傘下になって信頼性が著しくアップしたマセラティと位置付けられていますが技術的にはビトルボ世代の流れを組むモデルであり、それ以降の現在のマセラティに至るベースとも言えます。
問題はやはり故障の代名詞である
マセラティ、経年劣化による部品交換と
特有の故障箇所、特有の内装のネチネチ病や皮の縮等、調べれば調べる程に
山の様に出て来て部品代金でもこの頃のマセラティはフェラーリと同等金額でハンパない金額です。
繋ぎ目の無いシームレスなボディもいざ板金や塗装となると大変な手間の掛かる作業と高い工賃になります。
ある程度満足する車にするには500万円は最低みておかないと無理そうです。
それならばと考えたのがマセラティクーペです。
中古車は200万円〜400万円程でさほど3200GTと変わりませんが残念ながらブーメランテールではなく単純な
テールランプですがなんと言っても
フェラーリ期のフェラーリ製V8が魅力の一台です。
問題はセミオートマ「カンビオコルサ」のクラッチです。
クラッチ交換は必須で60万円。
当時は港区のマダムの足車だった車が多くクラッチ痛めたまま2〜3年で売却した車はユニット交換になると200万円コースは必要との事。
その他経年劣化による交換部品は
3200GTとさほど変わらないです。
こちもある程度安心して乗るには
やはり500万円コースです。
現在のギブリの中古車が楽勝に買える
金額です。
スパイダーにしても金額帯はさほど
クーペと変わらないですがやはり
オープンにしたらいきなり骨組み折れて
ホロか大きく穴が開いたりと色々と聞きます。
部品が届かなくて半年修理工場の入院や修理費を眺める事で頭の痛い日々を暮らさないといけなそうでこのシリーズは無理ですかね〜。
マダム達は新車保証の切れた途端に
売却してたので賢いですね。
シリーズ中でマセラティ3200GTは間違いなくこれからは値段の上がって来る名車だと思います。
これがフェラーリだったら現状の倍の
値段が今は付いてたでしょう。
このブーメランテールと繋ぎ目の無いシームレスなボディラインは今でもとても魅力的です。
最終結論としては高温多湿の日本に於いて想定外な設計のメカニカルと内装の
この頃のマセラティは現状で維持していくにはかなりの金額と乗れる時間も限られる事、まして沖縄で乗る事を考えたら現実的には難しいですね。
そう言えば沖縄でも先代のクワトロポルテしか見かけてないし
残念・・・
やはりドイツ車🇩🇪かあ〜😜笑
おしまい