ストーリアのオーバーホールから1年に関するカスタム事例
2019年09月01日 19時51分
私はお猿の温泉が有る志賀高原のふもとの町に住んでいます。クルマ運転が大好きです。 ストーリアはこれで3台目、CX→touring→X4と乗り継いで来ました。 事のつまりがこのX4。前の2台も燃費が良く軽いため扱いやすいクルマでした。 しかしX4は同じ車体で全くの別物。何しろ走る以外の便利装備はまるで無し。 いいクルマです。壊れても直して乗りますよ💪。
エンジンオイル交換ということでいつものリョースケ君の所に行ったところインタークーラーからエンジンへ繋がるパイプステーにヒビが入っていたとの事。リョースケ君が対策考えておきますと一言。まだ被害は少ないので今はこのままで大丈夫ですとも言った。
去年オーバーホールの時に直して貰ったが、社外製のアルミパイプの泣き所です。エンジンに直結したパイプなのですがインタークーラー側のステーが振動を吸収するしかなく、ゴムワッシャーだけが緩衝材。
ノーマルのパイプは弾力性がある素材で振動には強いが空気圧に寄って伸び縮みするのでレスポンスが悪い。アルミパイプは伸び縮みは少ないのでレスポンスは上がるが、その代償に振動は接続部に負担が掛かる。支えている箇所が硬ければひっかけるのは当然の理屈では有ります。
リョースケ君は対策を考えますと言った。職人魂に火が付いたか。私よりずっと若いが優秀な整備士。私が求めてる以上の事に気が付く。
私の考えは整備も車検も安ければいいとは思わない。車検点検合格だけでなくいずれ交換した方がいいとかグリス塗って起きました。錆止めしておきましたときめ細かく気付いてくれる整備士にはお金は厭わない。是非やってくださいと言う。
ストーリアX4と言う希なクルマに乗る以上クルマの知識なしでは恥ずかしい。ドノーマルで十分。これ以上は無意味。あとは自分の運転技術向上と車への知識、維持力向上です。