レガシィツーリングワゴンのドライブ・九州・明礬温泉・別府・車中泊に関するカスタム事例
2019年06月23日 00時48分
4日目最終日。
ホテルでの清々しい朝を迎えると朝食を済ませ、元を取るためにホテル内の風呂を満喫。
チェックアウトギリギリの9:50に出ると、明礬温泉に向かう。
湯の華を見学&購入。
・・・後に家の風呂が循環式だった事に気付く。
施設内のあちこちから湯気が出ている。
地獄蒸しプリン。
明礬温泉に来たら外せない別府温泉保養ランド。
「入る地獄」が如く、超濃厚な硫黄泉に浸かる事が出来る。
昭和臭さ漂うひなびた建物の雰囲気も良い。
受付から脱衣所に向かう途中にこんな光景も見られますが、露天風呂に入ればこんなのは序の口だったと思い知らされる。
現実に戻る時が刻々と迫る。
別府市〜大分市を抜け、佐賀関へと急ぐ。
途中道の駅佐賀関で関鯖丼を喰らう。
その後フェリーへ乗り込み三崎港へ、帰路に着く。
今回の旅行で思い知ったのは、やはり寝る場所は重要だという事だろうか。
2日間の車中泊を経て、3万円のホテル泊がとても有り難く感じたのは、この経験があったからこそだと思う。
また四国では絶対に味わえない、塩素添加の無い良泉を存分に楽しめたという所も良かった。
九州は広くなだらかで、時には荒々しく雄大な風景が広がり、その中に温泉という魅力的なスポットが点在している。
ぜひまた機会があれば行ってみたい。
私の今後の旅行の目標は、快適な車中泊である。
車内高に関しては今回特に不自由は感じなかったが、問題はトランク+後部座席で寝る時、頭が落ちるor足がバックドアに着くという所である。
バックドアについてはもうどうしようもないが、後部座席と前席の間に出来る隙間をどう塞ぐかが当面の課題だ。
布団等で埋めるにしても、その隙間は貴重な収納スペース。これを無くしてしまうのは勿体ない。
木の板で橋を架けられれば良いが、安定性や耐荷重も考慮しなければいけないし、下手をすればシートや車内に傷を付けてしまうかもしれない。DIYで作るとすれば不器用な私が真面目に出来るだろうか。
悩ましい限りである。