ZEROさんが投稿したエイプリルフール・つまり、そーゆー事・という考え方もあるに関するカスタム事例
2024年04月01日 11時42分
福岡LIFE 満喫
ニチフの端子であるが
しっかりと圧着工具を使い適切な取り回しをやることにより
ライヴ録音の空気感を密度濃く伝えてくる
各ヴォーカル音像のS/Nが劇的に改善する。ファルセットが甘く伸びやかで、伴奏が軽快になる。
弦群が美しく滑らかにブレンドされる。テノールとバリトンがやや腰高気味だが、やはり声質の滑らかさがいい。児童合唱は解像度高く陰翳に富む。このクラスでリヒターのマタイをシリアスに聴かせるのだから大したもの。
『ベートーヴェン:ピアノ三重奏曲集Vol.1』はライヴ録音特有の空気感をその拡がり方の大小ではなく、空気の密度を濃く伝える形で表現する。チェロの胴鳴りこそやや控えめではあるものの、音場中央のピアノの音色がニュアンス豊かで素晴らしい。
やはり圧着が巧みなのだろう、音像の揺らぎも減少する。
圧着工具はまぁまぁ高いけど
持ってる人に借りたらZERO円
集まってインストーするも良し
基本中の基本です