GRヤリスのヘッドバルブ擦り合わせ・一人でコツコツと。。・バルブ鏡面加工・自己満足の世界・エンジン製作物語に関するカスタム事例

燃焼室加工終了～
エアーブローしてヘッドを綺麗に
そしてバルブが塵、埃で齧らない様にしてからバルブを挿入

こんな仕上がりとなりましたよ🎵
マシニングセンタで切削加工されたエンドミルの痕は切削研磨で全て取り払いました🎵

さあ、皆様お待ちかねのバルブ擦り合わせ工程スタート
バルブコンパウンドをバルブに塗布

このコンパウンド、手触りはツブツブのザラザラ
なので最初は手動で擦り込む感じでコンパウンドのツブツブを擦って細かく砕くイメージで馴染ませていきます

するとジョリジョリ音から音が変わってきて粉々しい音に変化

ざらつき感がなくなったらこんな感じでシコシコパンパン🎵

ここからは電動工具を使用して高速擦り合わせ

ガレージ在庫箱の中にある適当な負圧ホースを探してきて電動ペンシルドライバーとバルブに取り付け、90度以上120度以下くらい曲げ、タルタルにして回してみると。。。
するとどうでしょう～高速パンパンするではありませんか
(先人の方に教えて貰った技)

これで一気に馴染ませまーす
当たり面を確認して全面綺麗になって当たっていれば擦り合わせ完了
これを12本
これで加工はおしまい

次はいよいよ組付けです