ジムニーのデフオイル交換・エンジンオイル交換・ATF交換・スタッドレスタイヤ交換・バンパー交換に関するカスタム事例
2023年01月22日 11時16分
ボロボロになったバンパー(左)、、、ヘッドライトの下に、フレームが見えてます、、、を、
元々のバンパー(右)に復帰。
来週からの寒波に向けて、
今シーズンは、スキー場エクスプレスに徹するブーンに代わり、放ったらかしていた、雪ドリに参戦するジムニーの整備。
1.ボロボロバンパー交換
2.鉄粉が溜まっているリヤデフオイル交換
3.レッドゾーン運転しまくりのエンジンオイル交換
4.シフトダウンしすぎでATF交換
5.リヤのツルツルスタッドレス交換
6.タイヤ、前後入れ替え
ボロボロになったバンパー
中央部辺りが残ってますが、両サイドのフォグランプ4個は、無くなってます。左端は、12月24日、右側は、1月7日に、ぶつかって、壊れました。
材質が、ABSなので、すぐ割れます。
元々のバンパーは、ゴム入りPPなので、割れにくいです。
フォグは、どうせ壊すので、、付けません。
リヤデフのオイルの交換。
4865km(46500→51365km)
先ずは、前輪に、、輪止めを置いて、
リヤアクスルをジャッキアップして、リジッドラックで、タイヤを浮かせます。
エンジンかけて、サイドブレーキ外して、
タイヤの回転、片側タイヤを止めて、デフの機能確認、
デフロックの電源ONで、デフロック確認。
まあ、デフロックは、生きている。
デフオイルを抜きました。
磁石付きドレーンボルトは、、、
鉄粉で、、まるまる太ってます。
まあ、電磁ロックは、ロックした後は、磁石とカムプレートは、擦られるため、鉄粉が避けられず、
定期オイル交換が欠かせません。
鉄粉入りオイルを拭き取ったドレーンボルト、、、
随分痩せました。
デフオイルを入れました。。。
ところが、気温が低すぎて、、オイルがなかなか入らないので、
デフオイルを、オイル缶ごと湯煎して、
40-50℃にして、注油。
エンジンオイル交換、
2103km(49262→51365km)ですが、、雪ドリでは、
60km/hで、7000rpm振り切り定常で、ぶん回しますので、
油温が上がって、オイル劣化が早いので、サクサク交換です。
次回からは、ニュータイヤで、アクセルを踏めるので、
エンジン回転アップですから、オイル交換は、大事です。
ATF交換、
前回から、、6869km。(44500→51369km)
前回、ATF、ストレーナー、ガスケット類を交換し、
何人かの人から、ATFを交換すると、ATが壊れると、心配されましたが、ATは、快調。
ATFは、まだ、、10Lぐらい残っているので、
サクサク交換して使い切らねば。
まずは、ATFフィラーに注入する配管を準備します。
ATFを抜いてから、ATFを注入できないと、、、不動車で、積車確定です。
ATFを抜きます。
まだチョット、透明度は残ってます。
でも、雪ドリでは、AT負荷が高いので、油温が上がって、オイル性能が低下しているはずです。
特に、次回からは、雪ドリの下で、エンジンブレーキとトラクションをかけるため、、、エージェントT師匠に教わったシフトダウン操作を頻繁にしますから、ATF劣化するはずです。
でも、オイルパンの形から、なかなか、ATFが抜けません。
ATFを注入。
でも、、気温が低くて、、なかなか入りません。
上戸いっぱいにすると、約20分待ち、
2L入れるのに、2時間以上かかりました。
リアタイヤは、溝深さが2mm以下の、2014年製のツルツルタイヤ。(写真上)
コーナリングで、何もしなくても、、ドリフトできましたが、アクセル踏むと、横滑りが止まりませんでした。
と言うか、、よくこれで、、雪山に行っていた、、、
やっと、ニュータイヤ(写真下)投入で、、コーナリング中、、アクセル踏んで、ドリフトの練習できます。
ニュータイヤは前輪、
昨年更新したタイヤは、後輪に装着。