1シリーズ クーペの車高調・BC Racing BR Coilover Kitに関するカスタム事例
2024年05月13日 12時00分
久しブリブリの投稿になります
本業がバタバタしており愛車に乗る機会も少なかったのですが、それでも諸々と整備、修理、アップデートをしておりました。
最初の写真は昨日実行した車高調交換で今まで付けていたkw ver3のお姿です。
ダンピングはコンプレッション、リバウンド共に生きてはいましたが動きは渋く追従性は…。スプリングに至ってはヘタリで上げいっぱいにしても機械式駐車場のパレットで擦ってしまうくらいのシャコタン番長仕様にw
そんなこんなで交換に至ったのですが過去に何をやったかと記憶を辿って…
写真や記録を残してないのですがざっと下記に示すくらいの事を…。
①フロントブレーキローター、パッド交換
ディクセルにスリット加工に変えて見た目やる気出してますが、ローターはPDでパッドもMタイプのエコ仕様
②エンジンオイル漏れ
漏れは定番のヘッドカバー、オイルハウジングからで、シュラウドに溜まったオイルが滴下してダウンパイプでスモーク発生装置仕様
漏れたオイルでプーリー、ベルト、ラジエターロアホースなどが劣化
③ウォーターポンプ周りも水漏れしており放置するとまずいと言う事で交換(サーモスタットもセット)
④車高が下がりすぎて機械式駐車場で捲られたアンダーカバーが路面に擦ってガリガリ…
よって交換→これは私が潜ってDIYでやりました。マンションの洗車場で潜っていたら隣に止めたアバルト595のオーナーが無言で洗車を始めてびしょ濡れ💢
⑤後は諸々のケミカル類を定期交換
これでやっと車高調交換に至るわけですが本業のバタバタやその他もろもろ有りまして生存確認ができていなかった事をお詫び申し上げます。
でチョイスしたのはショップお勧めのBC racingのエントリーモデルBRです
成立式ダンパーのフルタップ形式
減衰圧調整は伸び縮み1wayの30段
プリロード調整も独立しておりカスタムセットアップにも対応していますが、kw ver3で沼にハマった事と最近は完全ストリート快適仕様を求める体なので吊るしで購入しましたw
最近は輸入品では為替の影響や国内でも影響を受けての物価上昇でパーツ類も高くなってますよね
BCについては機能的な事も含めてリーズナブルな部類に入るので良い選択かなって思ってます
XYZとかも高くなってますから手を出す価値も無いかなって
BRにはマウントの設定で4タイプあり私がチョイスしたのはフロントピロアッパーマウント、リアアッパーラバーのRAです
他にもプロント、リアマウントラバーのRS
プロント、リア共にピロのRH
マウントレスのRNがありますので現状の仕様や組み合わせたいマウント類に合わせて購入できるものとなってます
私の場合はリアアッパーが何故か強化品のウレタンになっており、シャフトに被せるカラー外径が違ってて取り付けには加工が必要な状態でした⁇
いつアッパーをウレタンに変えたのか記憶ないのですが、もしかしたらkw交換の際に変えていたのかも⁇
そんなこんなで無事に取り付けて首都高川口線から湾岸線、ベイブリッジ超えてC1一周走って帰ってきましたが、まぁ乗り出した瞬間ステアリング切った瞬間に感じることは「あぁ〜コンホォーダブル💕」
どんだけヘタってたんだよ!って思うのは足回り変えた時の感想として同じですが今回もその再現
とは言えしっかり仕事してもらわないと困るのですがピロ足をしっかりと支えて良く動かせてくれているなって感じがしました
後は当たりついた頃に車高調整して1wayでドンピシャポイント!ではなくて、こんなもんかなぁ〜って減衰を決めようかなぁって思ってます!