BRZのDIY・パーツ取付・SARD・SARD DAMPER・ZN8に関するカスタム事例
2023年02月04日 06時22分
D型ろぼっとと申します。よろしくお願いいたします。 DIY好きです♪ でも限界は低いです… これまで全てマニュアルトランスミッションで乗り継いできたMTお馬鹿さんです♪ でも電子スロットルは苦手です… 旧車で気を遣うSW20、新車で気を遣うBRZ、気軽に乗れるクルマ、欲しいですね〜😊
今回はSARDさんのMCB改めSARD DAMPERを取り付けました。
こちらはいつもカスタムを参考にさせて頂いている方の投稿に触発されて物欲に負けて手を出してしまったパーツです😅
開封前の内容品です。
ダンパー、ステー、ボルト・ナット類、説明書ですね〜。
こちらが開封後の内容品です。
各ステーは厚みがあってとても強度がありそうな感じです。溶接部分もとてもキレイでした😊ダンパーも思っていたより太くてしっかりとしたつくりです。
それと開封した時に思ったんですが、かなりの重さを感じました。何でしょうか?
気になるので…
各パーツの重さを測ってみました😶表示されている数字の単位はグラムです。
こちらはフロント運転席側のステーです。
↑フロント助手席側のステーです。
↑リア中央のステーです。
↑リア左右のステー、1個分です。
↑ボルト・ナット類です。こちらの殆どは純正と交換になるので重量はノーマルと比べてもそこまで大差はないと思います。
↑フロントのダンパーです。
↑リア左右のダンパー1個分です。
意外とダンパーが重かった感じですね〜🙄大雑把にステーとダンパーで、フロントで約2.2kg、リアで3.6kgちょっとの重量ですね。
この重さの分はドライバーの軽量化でプラマイゼロにする事にしておきましょう👍頑張れるかなぁ😅
と言う事で、それではまずステーを取り付けていきます。こちらはフロント運転席側です。
2箇所のボルトを外していくんですが、配線やヘッドライトのコネクターがあったりボディの折り返し部分があったりでとにかく見た目以上に狭いです😫ボルトも結構な硬さで締まっていて使用する工具も大分悩みました😣
色々と頑張って何とかステーを取り付ける事が出来ました😊
こちらはフロント助手席側です。こちらも2箇所のボルトを外していきます。
が、こちらも運転席側と一緒でとにかく狭くて作業がしづらかったです😥
こちらも色々と頑張ってステーを取り付ける事が出来ました😊
ステーの取付さえ出来ればダンパーの取り付けは簡単でした🙂
ただ注意しないといけない点があって、社外品のエアクリを装着している場合、形状によってはダンパーないしステーと干渉してしまい取付が出来ない事があるかもしれません。
自分はダンパー購入前に適当な長物をあてがってクリアランスを確認しておいたんですが、思っていたよりダンパー本体が大きかった為、実際に取り付ける時はドキドキでした😣
結果的には↑の様にギリギリで干渉せずに装着できたので良かったです😂
続いてリア側です。
中央のステーは車両側のサービスホールを使用して取り付けます。
このステーは多少位置調整が出来るので、ここでは仮止めにしておいてダンパー装着後に本締めをしたいと思います。
続いて左右のステーの取り付けです。こちらはトランクのヒンジ部分のボルト2箇所を商品付属のロングボルトに付け替えます。
この際ヒンジがズレないように1箇所ずつボルトを交換していきます。ちなみに付属のボルトは純正ボルトと違い塗装されていないので、気になる方は塗装をしてから取り付ける様にしましょう🙂
ボルトを附属のものに付け替えたらトランク内側にステーを取り付けていきます。こちらはステー付近の内張りのクリップを外す程度で作業可能でした。
こちらもステーさえ取り付けてしまえばダンパー本体の装着は簡単です😊
取付後試走してみた感じですが…これはなかなか良いですね♪
商品の説明には、
「操縦安定性と乗り心地向上を両立、旋回時の不快な振動を抑制しつつ、ロールを抑制する」とありますが、実際これまで感じていた小さな振動や路面の凹凸を超える時のショックがマイルドになり、また今まで以上にコーナリング時の路面追従性が良くなりました😄
これまでブレース等を装着してきた効果もありますが、このダンパーを装着してからはステア操作に対しての動きがこれまで以上に良く特にコーナリング中に切り増しや切り返し等をしてみてもスッと車の向きが変わってくれ、普通に運転していてもオンザレール感が凄く安心してより楽しい運転が出来る様になりました😆
これまで色々と剛性を高めて行く方向でやってきた中でこういったダンパーを追加した場合にどれくらいの効果が出るのか不安でしたが、ハッキリと良い方向での効果が出てくれたのでまたまた満足のパーツでした😁
ただ一つだけ残念な点を上げるとすれば、リアの開口部が若干狭くなったため愛車の自転車が積めなくなった事です😅
まぁダンパーの取り付け取り外しは簡単ですし、前からは積めるのでこれは許容範囲と言う事にしておきましょう😂
今回の取付作業をする際に使用した工具です。使用するサイズは、ダンパー本体の取付部分が14mmでそれ以外は全て12mmです。
まずフロントの作業ですが、普通のラチェットではユニバーサルジョイントを使用しても作業スペースが取れずボルトも硬く締まっている為、最初にロングのメガネで緩めた後にS字メガネで地道に緩めていきました。ボルトを緩める時も締める時もこのS字メガネが大活躍でした🙂ただ場所によっては板ラチェが使えるところもありました。
リアについては作業スペースが十分に取れるので普通のラチェット等で問題ありませんでした😊