ロードスターの愛車との付き合いも24年目突入・シフトインシュレーター交換・オイル臭・平成10年式に関するカスタム事例
2021年08月21日 17時11分
車は昭和55年式RX-7→昭和58年式RX-7→平成10年式ロードスター(新車購入)、令和3年11月にジムニー増車!自転車はMTB&ロードで走りまくり!RCはミニッツから1/8GPまで!1968年式の京都府綾部市消防団員!火点は前方の標的!Instagram ara_nb8c、 Twitter @ARAnb8c、niftyブログ・みんカラもよろしく!
今日はNBちゃんのシフトの話でございます。
数年前からクルマに乗り込んだ時、車内がオイル臭かったのですが、どうせ走り出すとオープンにするので放置していたのですが、それでもいい加減整備しようと今回重い腰を上げました。
原因は分かってるのよねー。
そうと決まれば作業開始!
まずはセンターコンソールを外しましょう。
NB1はセンターコンソールの蓋を開けた中に2ヶ所、灰皿を取った中に1ヶ所(灰皿本体は引っ張るだけで取れます)、シフト横に左右1ヶ所ずつの合計5ヶ所プラスネジで止まっております。
※灰皿を取っ払った中にはハトメもあるのでそれは上から押すことで外れます
ネジを全て外すとセンターコンソールが持ち上がるので、裏側に手を入れてパワーウインドウのコネクターを抜きましょう。
これでコンソールはフリーダム✨
次に吸音材を取っ払っいましょう。
ハイ、これが今回の主役:インシュレーター。
予想通り破けとるー!
早速交換じゃー!
M10ボルト4つを外して・・・
インシュレーターを固定しているリングは新品に着いてきますので遠慮なくニッパーで切りましょう。
これでインシュレーターが上にスポンと抜けます。
インシュレーターを取るとお次は・・・はい、やっぱりブーツダストも破れてたー!
この2つが破けていることでミッションオイルの匂いが車内まで入り込んで来てたんですね😅
3ヶ所のM10ボルトを外すとシフトが抜けます。
シフトを抜いたの図。
破れたブーツダストは取っ払いましょう。
今回はこの樹脂パーツ「シートスプリング」も交換します。
シフト本体に傷をつけないよう注意しながらニッパーでブチっ!
新品のブーツダスト&シートスプリングを装着したところ。
ちなみにブーツダストを取り付ける時はシリコンスプレーを塗布して滑りを良くしてから取り付けましょう。無理に挿入して破れたりしたら元も子もありませんから。
さぁ、あとは組み付けていくだけ。
シフトにガイドの溝、ミッション側に突起があるのでこれを合わせましょう。
ちなみにシフト本体には黄色の○印があるので、こっちを前側にします。
分かるかな?
さらにちなみに、正しく組み込んだ時はシフトが助手席側に若干倒れますのでご参考まで。
さぁ、ここまで来たらあと一息。
インシュレーターを組付けましょう。
ここもシリコンスプレーを塗布して優しく挿入しましょうね。人生いつでもどこでも無理矢理の挿入はイケません!
※滑りを良くしようといってもCRC556はご法度ですよ! ゴムを犯しますからね。
諸々戻して完成~!
これでもうオイル臭とはおサラバだ♪
今回使用したのはこのパーツ。
・インシュレーターNO.1チェンジ
品番NA01-64-481B
・ブーツダスト(M5)
品番M513-17-480A
・シートスプリング(03)
品番0398-17-462A
モノタロウで税込6,001円でした。
豆知識
ブーツダストにはガスケットが付いてくるので、ガスケット単品で用意する必要はありません。わたしゃ知らずに買っちゃったけど😅
さぁ、これで今秋は快適ロードスター生活を満喫だ♪