eKスペースカスタムの6月もよろしくお願いします・デリカミニ・デリカミニ試乗・梅雨入りに関するカスタム事例
2023年06月14日 20時30分
愛媛で日産ルークスB44Aに乗っている者です。ほぼノーマルですが、どうぞよろしくお願いいたします。フォロー、いいね、コメントはご自由にどうぞ(肯定的な意見でも否定的な意見でもかまいません)。 2024年9月より、みんカラも始めてみたので、そちらも是非ご覧下さいませ。上にリンクを貼ってます。
???「アタシの目の前にいるそこの青年、つぶらな瞳?」
我「デリカミニ?」
???「ウェイ!」
というわけで、お世話になっている三菱へデリカミニの試乗へ行ってきました。
グレードはTプレミアムの四駆、ボディカラーはチタニウムグレーメタリック。
フロントデザインは、6スロットグリルや特徴的な半円形のポジションライトによって、前期型のデリカd5のほか、某イギリス車を思わせる顔つきに。
とはいえ、自分はどちらかと言えばekクロススペースの方がデザイン的には好きな人間なので、販売終了になった時は複雑な気持ちでした。また、自動車雑誌のとある記事(コメント含む)でデリカミニの事は褒める一方でクロススペース、その他ekシリーズの事は貶めるような内容だったらしく、特に乗っている人からすればさぞ不快だったでしょうね。
リアスタイル。「DELICA」の文字がデカデカと入ってます。バンパー下部にはプロテクター風のガーニッシュ、上の方には大型のスポイラーも装備されています。
ただ、乗用車なのに「mitsubishi」のロゴがメッキのエンブレムじゃない(シール)のが惜しいところ。
デリカミニ「ほ、放っとけよ!でも本当はメッキのスリーダイヤが良かった…」
シート生地は、撥水加工された合成皮革とファブリックになっていて、アウトドアでの実用性、そして高級感を両立させたものに。
フロアマットはオールウェザーマットで、汚れに強い印象。助手席側に「D」の字も。
乗り込んだ第一印象は、四駆かつ専用サスを装備するという事もあって、ekスペースより若干目線が高くなっているように思えます。
ブラック内装で、インパネにアイボリーのアクセントがありますが、ekスペースはグレー内装にブラックアクセントなので、反転している形(?)に。
エアコン操作はピアノブラックのタッチパネルで上質感あり。マイパイロット、電動パーキング、デジタルルームミラー、ステアリングヒーターも装備という豪華仕様。ターボなのでパドルシフトも付いています。
デリカミニ「さあ、この機会にアタシに乗り換えて、素敵なアウトドアライフを満喫しようじゃないか!」
我「でも、自分オフロードとは無縁だし、西日本の太平洋側に住んでるし、快適性と質感重視だから…ごめんよ!」
デリカミニ「いやアタシはジムニーかよ!…一時期何故か比較されてたな。」
※さすがに(ジムニーの)デメリットまでは真似てなかったので一安心。
リアの足元空間もこの広さ。独立スライドを備え、シート下のほか、背もたれのレバーでもスライド操作できます。
プラズマクラスター付きサーキュレーター、ロールサンシェード、助手席側にはシートバックテーブル、USBポートも装備。
デリカミニ「ちなみにハンズフリーのスライドドアも付いてるから、手が塞がってても大丈夫!」
展示場奥にはekワゴン、ekクロススペースの姿も。
ekクロスペ「私も本当ならまだまだ現行型として活躍したかったが、三菱は何故私を切り捨てたんだ?」
ekワゴン「やっぱ女子にウケなかったからじゃないの?この手の車は女性に決定権があるとも言うし。」
ekクロスペ「ありえない!私みたいな大人びた車より、あいつみたいな無骨というか泥臭い車のが女子にモテるとか、この世界は狂ったのか!?それともどっかの国の圧力で…」
ekワゴン「まあ、俳優さんとか女優さんでも大抵はイケメンとか美人な方がモテるけど…これも時代の流れなのかな。」
待機中の相棒。故障車置き場にいますが、故障したわけではありません。
ekスペース「ご主人、デリカミニに浮気したりは…してないか。」
我「してないよ。」
はい、今回もくだらない寸劇というか掛け合いにお付き合いいただき、ありがとうございました。
あと、ekシリーズが今の代で最後にならなければいいのですが…。ちなみに免許取って初めて購入した車がekカスタムだったので。
一方、素のekスペースもマイナーチェンジされ、フロントデザインが変わったりしました。
でも本音を言えば、日産を含めて他社にあるようなカスタム系のグレードもあったらいいなと思ったり。そうすれば現実より売れてるんじゃないでしょうか。
画像は三菱のサイトより引用
後に自分が試乗した車はディーラーの手によりカスタムされ、しばらくして三菱の中古車サイトに掲載ました(同年9月撮影)。