FTOの補修日記・近況報告に関するカスタム事例
2021年10月28日 02時03分
先日、フォグランプやウォッシャータンクの取り付けで、配線・ホース抜いたり纏めたりと、エンジンルームを色々やっていたところ、バッテリー固定金具が無い事に気付き、慌てて部品発注。
無いって事があり得ない。
現車確認出来なかった購入とはいえ、このような状態で販売してた店は、もう信用出来ません。
購入時の陸運持ち込み検査が通ったのも不思議。
バッテリー取り付けブラケットの項目が無い、エンジン始動に問題が無い、って事でしょうね。
そりゃ、走行中のちょっとした段差や小さな穴で跳ねるだけでフロントからゴトゴト音しますよ。
最悪の場合、バッテリーの+側にカバーが付いているとは言え、跳ねた衝撃でカバーを切って貫通、純正で装備してるタワーバーに接触もありえます。
なので、ブラケットを早急に注文。
上側のブラケットバーが部品出なかったので、ホームセンターで汎用品を購入。
部品は、縦の棒は有りました。
2本購入。
何かの時に使えるかもしれないので、純正部品は置いといて、まずは汎用品を取り付けて行きましょう。
んで、取り付けました。
改めて離れて見ると何だか違和感か………。
妙に汎用品の縦の棒、ネジ山長く見えるけど……。
横から見たら棒が長く、フェンダーと高さが同等、もしくは上になってました。
これ、ボンネットが当たって閉まらない、もしくは強引に閉めたら変形……。
危ない危ない。
取り付けたので安心してボンネット閉めるところでした。
取り付けし直しなので、外して並べてみました。
汎用品の方は5cm程長かった。
ついでなので、汎用品から蝶ネジとワッシャーを拝借。
車種・メーカーによる、台座の形状の兼ね合いもあるかもしれませんが、FTOでは汎用品の棒は使用不可。
現行車であれば、万が一の歩行者衝突保護でボンネットと動力機のクリアランスが高めに設計しているのでスペースは余裕ですが、一昔前の設計だと結構ギリギリ、もしくは、よく納めたと感心する位ギチギチ。
車種・メーカーによる、取り付け位置・台座の形状の兼ね合いもあるかもしれませんが、FTOでは汎用品のブラケット一式は丸々使えず一部使用、専用・もしくは類似車種を使用ということですね。