アルテオンの新型テールランプ・夏休みの工作に関するカスタム事例
2021年08月17日 16時10分
旧型のアルテオンに新型のテールを取り付ける際の情報の追加です。
日本仕様向けの変換ハーネスが購入可能となりました。
こちらを使えば、アウターからインナーライトへ配線を通す必要はありますが、大きな加工の必要はなく交換可能となります。
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テールランプ本体はebayなどからUK仕様をご自身で手配をしてください。
まだ未確認ですが、新型の日本仕様はUK仕様と内容が少し違う可能性があります。
(動作の内容が一部違う(機能が一部省かれている)可能性があります。コーディングの違いのみなのか、機能が省かれているのかは未確認です。)
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旧型のテールでも北米仕様は見た目は同じなのですが、ウィンカーのシーケンシャル機能が省かれていたようです。
北米で流れるウィンカーに替えたい人達はEU仕様のテールランプを仕入れて、配線とコーディングを弄って動作するようにしていました。
新型はEU仕様はカミングホーム、リービングホーム連動でテールランプが流れるように点灯する(アウディみたいな感じ)のですが、日本仕様では流れません。
これが日本仕様のテール自体にその機能がないのか、コーディングだけで封印されているのか、配線とコーディングを追加すれば同じように機能するのか、、、、調査していません。^^;
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ハーネスの購入に関しては、「VWvotex」というSNSにアカウントを作って、そこでZERO815というIDの人を探してください。 直接メッセージをしてハーネスの購入希望の旨を伝えると販売をしてくれます。
アメリカ仕様、通常のEU仕様などとは配線やコーディングが違いますので、それらを買うと正常に動きません。(色々組み替えればなんとかなりますが)
日本仕様のハーネスを作ってくれますので、必ず日本仕様の旨を知らせてご購入ください。
このハーネスはドイツ人の人が作って売っています。
英語でのやり取りで問題ありません。
お値段は125ユーロ+送料です。(2021年8月時点)
この変換ハーネスはアウターとインナーテールの間に配線を通す必要があります。あとはユニットを交換(ebayにて購入可能、車検対応にするには必ず右ハンドル&UK仕様をご購入ください)をして、いくつかコーディング変更となります。
インストール、コーディングに関しても購入後はできる限りのフォローをしてくれます。
コーディングに使う機材はVCDSで、おObdelevenでも、どちらでも問題ありません。
配線を通したりコーディングができる人であれば、意外と簡単に交換できます。ただ、年式などでコーディングや取り付け方法が異なる場合もあるかもしれません。
その場合でもZERO815ができる限りのフォローをしてくれます。
中と外は配線の追加が必要です。
ウチのはハーネスは自作したので、販売されているものとは配線の色が違います。
UK仕様+ハーネス+コーディングです。
さらに追加コーディングでこの動作は昼間でも流すことが可能です。
(純正のEU仕様ではカミングホーム、リービングホーム連動なので、暗い時のみ流れます)
で、さらに追加コーディングでデイライト連動でスモール点灯
さらに、軽〜くスモーク化