フェアレディZのL型・レストア・旧車・マスターバックに関するカスタム事例
2023年09月11日 00時00分
こんどー@S30Zです。よろしくおながいします。 20歳の頃に買ったZ。今年で35年目っす! 日産旧車以外の車には疎くて話題について行けないので基本的にフォロー&フォローバックはS30 L型 日産旧車のいずれかに乗っている方とさせてください( ´ ▽ ` )ノ
無事にアメリカからインナーキットが届いたのでマスターバックのオーバーホールを始めました!何はともあれ、まずは分解!
Haynesのマニュアルを読んで予習してたので構造や手順はオッケー!
SSTがないので、そのへんに転がってたL字アングルを取り付けて作業開始!
したものの、、、、
予想どうり固着の嵐!ピクリともしません。
このマスターバックは以前リペイントしているので摺動部の塗料を削り落としたり隙間にカッターで切れ目を入れてCRCを吹いてみましたが効果なし。せっかく塗装したマスターバックなのですが、ここまで来ると無傷で分解は厳しいので、極力ダメージが少ない方法から試していきます。角にタガネを当ててコンコンしましたが効果なし。最後の手段で外周のミミの部分をモンキーで咥えて一周グニグニしてみたら、あっさり回りました。
そんでもってパッカーンと、ご開帳!非分解部品の臓物は、こうなっておるのじゃ〜!
で、これが心臓部のダイヤフラムとインナープレート。おお!意外と程度いいじゃん!(ブレーキの倍力が全く効かないんだから、そんなわけない)と思いながら各部点検、、、。
やっぱり大穴あいてますた笑
さらに大穴x3!こりゃブレーキ効くわけないわな笑
てか、一瞬だけでも復活したの何で?笑
という訳で、次回は、アウターシェルの錆落とし&補修塗装と、社外オーバーホールキット考察と組み立て編です😁