シエンタのパフォーマンスダンパー・ボディダンパー・ビビリ音・乗り心地・COXに関するカスタム事例
2020年11月21日 10時56分
初めまして! のらりくらり調べ事してたらコチラのSNSを 知りましたので登録してみました! 外観は純正品をベースに 車内空間を快適に出来るように 皆さんの投稿を参考にしながら のんびりと弄っていきます。 どうぞ宜しくお願いします。 【2020年10月23日登録】
COX BODY DAMPER / コックスボディダンパー
シエンタの乗り心地を向上させたい!
そんな想いから色々と調べ
楽しく想像を膨らませていました。
それが結構楽しかったり😊
そして辿り着いたのがコチラ
COX BODY DAMPER です。
取付後のワタシが感じた使用感をレビュー
結論から言うと
【乗り心地が大幅に向上して満足】しています。
何がどう変わるのかというと
一番感じたのは
【反力を吸収する力が凄い】です。
乗ってすぐに感じたのが
☆ブレーキフィーリングの違い です。
信号などでブレーキを踏みこんだ際に
身体が前へ押し出されるGが
大幅に吸収され静かに停まれます。
これは乗ってすぐに
「おっ 違う!」と感じました。
一般道を走行してて一番恩恵を
受けているかもしれません。
☆高速走行時の安定性
首都高速などで
それなりにスピードが乗った状態でも
以前よりかなりスムーズに曲がれます。
高速道路に乗る際に、
本線へ合流する為にぐるぐると回りますよね?
その際のコーナリング時の
ボディの揺り返し(ロール)を吸収してくれ
物凄く安定して走る事ができます。
これは高速道路に限らず曲がりくねる道
全てで言えます。
☆直進性能が向上
タイヤが地面にしっかりと食いついているような
感覚があり、ハンドルを手放しても
真っ直ぐにしっかりと進みます。
ここはステアリングダンパーを取付した際と
感覚が似ていますが、その時よりも
一層直進性能が安定しています。
☆突き上げ感の緩和
コンビニへの出入り際等の段差での
突き上げが大分緩和されます。
☆細かい振動が減った
パネル等の振動起因による
余計な音が無くなりました。
画像2と3にてどの位振動が軽減されるかの
体感デモをしましたが、ダンパー有り無しで
振動のレベルが全然異なり、かなりの軽減を確認。
画像4のスマホホルダーですが、
ダンパー取り付け前は正にビビり音発生器でした。
スマホを付けていないと常にビビり音を
発していましたが、現在は殆ど無くなりました。
振動軽減し車内のノイズ軽減に繋がったかの
確認としてデシベルも測定してみました。
【条件】
職場への出勤時の道のり約10㎞
雨天時の測定は無し
スマホのアプリを使い測定(それぞれ5日間)
ダンパー取り付け前:平均55.14dB
ダンパー取り付け後:平均54.38dB
誤差レベルかもしれませんが
数値上は静音化へ貢献しています。
実際はこの数値の差以上に差を感じており、
車内のノイズが減ったような感覚があります。
☆オーディオ音質向上
音質が以前よりクリアーになり
低音もより効くようになったと感じます。
車の中で音楽聴くのが更に楽しくなりました。
使用感をまとめると
⭐ブレーキの際のGが吸収され安定化
⭐揺れ返しが吸収されボディが安定化
⭐直進性能向上
⭐突き上げ感緩和
⭐振動軽減
⭐オーディオ音質向上
辺りが特に効果を感じています。
まだ家族を乗せて遠出が出来ていませんが
車体の揺れも軽減されているので
乗り物酔いもしにくくなると思います。
近場だけですが、割と乗り物酔いしやすい
ムスメが何も言っていません。
以下、一部抜粋コピペ
新しい発想により、ハンドリング性能と走行安定性を大幅に向上。
走行時の振動を軽減し、乗り心地と静粛性の向上を実現します。
■衝撃をやわらげ、反力を吸収
コックスボディダンパー (ヤマハパフォーマンスダンパー)は、安全性や運動性能の面からボディ剛性に主眼が置かれている車体性能を、特殊なダンパーを利用した減衰力機構によって飛躍的に向上させる機能部品です。
車両の最適なポイントに装着することにより、路面状況よって変化するボディの変形や振動を素早く、かつ穏やかに整える効果があり、乗り心地に影響する路面の凹凸による突き上げ感や、走行中の変形時に発生する反発力だけを吸収します。
また、ワインディングロードにおいてはコーナリング時のボディの揺り返し(反発)を吸収することで圧倒的な安定性をもたらすなど、その効果はドライバーだけでなく、同乗者も体感することができます。
■ボディダンパーの効果とは?
コックスボディダンパーを装着することで、様々な効果を体感することができます。
●段差を乗り越えた時の衝撃が少なくなった。
●レーンチェンジがしやすくなった。
●ワンランク上の乗り心地になった。
●ドアを閉める音が高級車のようになった。
●オーディオの音が良くなった。
●運転疲れや乗り物酔いが改善された。
◆上記コメントは、実際にコックスボディダンパーの効果を体感された方の意見です。
(※ 感じ方には個人差があります)
http://www.cox.co.jp/custmer_center/bd_catalog.html
コピペここまで👐
車種別完全専用設計という事で
聞いた話ですと車種ごとに3~4000㎞走行して
テストを重ねてセッティングしているとの事。
装着する位置や車両の振動の状態、
それによりダンパー内のオイル、ガスの濃度や
バネの状態等を検証して
セッティングしているそうです。
ちなみにTRDのパフォーマンスダンパーとは
得られる効果の方向性は同じですが
内容が異なるそうです。
COXボディダンパーはオイルやガスをメインに
使って反力吸収効果を狙っているが
TRDのパフォーマンスダンパーは
バネを主として効果を得られるように
しているそうです。
ちなみにシエンタはノーマルの状態から
セッティングをしている為、
ブレースを付けたり手を加えた状態で
コチラを取付すると
振動が上手く吸収できなかったりと
狙った効果が思うように出ない可能性が
あるとの事でした。
乗り心地向上については別の方向性で
計画を組んで進めていましたが、
ひょんな事から
コチラのボディダンパー取付へと方針転換。
乗り味については凄く満足していますので
取付して本当によかったと思っています。
長く乗られるつもりであれば
オススメの一品ですね。
フロントとリアそれぞれに装着。
車種に合わせてチューニングしているので流用不可。
ダンパー有り無しでの振動比較を体感出来るデモ。それぞれ手に取りハンマーで上部を叩き振動を体感。
ダンパー付きのコチラの上部をハンマーで叩くと音も異なり、かなり振動が軽減されるのを体感出来ました。
ダンパー取付前はビビり音が凄かったスマホホルダーですが、ビビり音がかなり大幅に減りこんな所でも体感。
フロント部分取り付け画像
ナンバーの後ろ辺りになりますね。
リアは三列目シート下に取り付け
ブレースを追加補強して取り付けてます。