アルトバンのSIRAKOBATO超理論・ディフューザー・ボルテックスジェネレーター・渦・機能向上に関するカスタム事例
2023年09月02日 06時59分
Eighthさんの自作 ディフューザー
なかなかの 仕上がりです👍
ボディ床下の後ろ側の
空気の流れをきれいにし
床下の凹凸をも
空気がきれいに流れることによって
下前側への力へと変化するのです
この自作 ディフューザー
機能向上させてみよう
ディフューザーの性能をアップさせるには
地面に近づけさせる
ディフューザーの下の空気の流れを速くする
この2点です
ディフューザーを下に下げる
または横のフィンを長くする
そうすると 地面に当たってしまいます
そんな時に
「ボルテックスジェネレーター」
ボルディックス ジェネレーターを
丸い形の方向を後ろ向きにつけると
付けたところと平行の渦が発生し
壁のようになる
前 丸い向きにすると
その周りでは1.25倍の
空気の流れが生まれる
それを利用する
紫の丸の部分
車の中心から見て
外側の壁に
ボルテックスジェネレーターを
後ろ丸い向きで
そして 後ろ側を
中心線から見て20°下に下げる
ボルテックスジェネレーターを後ろ 丸い向きでつけると
中心から30°ずつ空気の渦が広がります
後ろを20度 下に下げることによって
その空気の渦は 下側に 50°
空気の渦、壁が生まれるのです
そして青い形で書いた
ボルティクスでジェネレーター
これは写真の位置
ディフューザーの中心部分ですね
つける向きは前 丸い方向で
前 丸い方向につけることによって
空気の流れが1.25倍になるのです
このようにボルテックスジェネレーターをつけると
ディフューザーのフィンの横に
縦の回転の渦が生まれ
フィンを伸ばしたような状態に
地面に近づけることによって
ディフューザーは効果が増すと
話しましたよね
この縦の渦によって
ディフューザーを地面に
近づけたような状態になるのです
そして ディフューザーの中心に
前 丸い向きで
ボルティクス ジェネレーターをつけると
後ろ側の空気の抜けが良くなります
床下の空気の流れも早くなり
床下の凹凸の 前下向きに発生する力
コアンダ 効果による力ですよね
それを増幅することができるのです
この渦によって
空気の壁を作る
F 1でも使われていて
紫の丸の部分ですね
この部分で渦を発生させて
横からの空気の侵入を防ぐ
今の F 1 は ウイングボディ
横から空気が入ると
後ろ側のダウンフォースが失われてしまいます
そのため ボルティクス(渦)を
利用しているのです
ついでにEighthさんの
リップスポイラー
こいつの機能も向上させましょう
紫の矢印で示した部分
リップスポイラーの下側ですね
そこにボルティクス ジェネレーターを
前 丸い向きで
間隔は5cm
後ろ側の方向は
ボディの中心が良いのですが
ちょっと方向が定まりません
ですので 反対側のリアタイヤ
それを目印に
ポルティクス ジェネレーターの後ろの
向きを決めると良いです
魔改造アルトバン
では2つ ボルテックスジェネレーターを
写真ではそう見えないのですが
後ろへの向きは
反対側のリアタイヤです
タイヤの前に
銅板 ストレーキをつけているため
2個にとどめていますが
ストレーキがついてない場合
一番外側のボルティクス ジェネレーターの
後ろへの向き、取り付け位置は
フロントタイヤの内側をかすめるように
リアタイヤの方向に角度を合わせ
フロントタイヤの内側とリアタイヤが重なり合う
その場所が一番外側の取り付け位置
そこから5cm 内側に
後ろの向きが 反対のリアタイヤに向くように
2つ か 3つ
片側でボルテックスジェネレーターの数は
合計3つ または4つですね
一番端のボルテックスジェネレーターの位置 方向が
フロントタイヤの内側を通り
リアタイヤの方向に向く
この場所、位置 方向が大切です
このように
ボルテックスジェネレーターをつけることによって
性能は向上するはず
試してみてください😉