ハスラーの4インチリフトアップ・車高調整・調整式ラテラルロッド・DIY・アライメント調整に関するカスタム事例
2021年05月03日 16時24分
16年間ダイハツ アトレーワゴン S230Gを所有してましたが、2014年の豪雪では4WD4輪チェーンでも、バンパー前に雪溜まり、ラッセル車状態で前に走れず、徒歩で駅まで行き、また駅から職場まで徒歩で出勤した苦い経験から、次回のマイカーは車高の高い車種にすると決心しました。 次期候補車は、真っ先にスズキ ジムニーを上げましたが、2枚ドアは妻に却下され、4WD&4インチリフトアップ スズキ ハスラーを知り、維持費と車両価格を考えてハスラーに決定!
2021年05月01日
要約商品と準備が整いましたので、取付け作業を致しました。
ストラット式の足回りは簡単なのですが、4インチリフトアップのブロックの取付け、キャンバー&キャスターの調整が上手くいくか、不安の中で始めました。
作業途中で、ストラットのアッパーマウント&ブロックの締め付け方を、メーカーのパドックさんに教わり、無事に終了しました。
ハスラーのストラット式ですが、アッパーマウントがボディーに、一点止めなのには驚かされました。ここ迄コストダウンするのかと…、また取付けにあたり、センターが狂わないか心配になりました。
リフトアップのブロックが、ヘンテコな組付けしてるので、車高調に組み間違えない様に気を付けました。
キャンバーボルト取付け、ワッシャーの爪が合わず加工し、ボルトのカムを取り敢えず上向きで調整。
車高調のネジ部と、取付けボルト類は、錆防止にシャーシークリアーを吹いておきました。
キャンバー&キャスター調整は、フェンダーとバンパーの繋ぎ目から見て、直線上にブロックの合わせマーク・ピンク印に合わす。
ゴム製部品には、ラバープロテクタントを吹き付けておきました。ロアーシートとタイヤのクリアランスも👌
これでホイールスペーサーを外せました。
車高調取付け完了。
ロアーシートの赤がヤル気を醸し出しますね。
ラテラルロッドの取付けは、運転席側のリヤショックアブソーバーを外し、ホーシングを下げて、純正ラテラルロッドと交換取付けしました。
ラテラルロッドの長さは、ショックアブソーバーが3cmロングですが、一旦純正のラテラルロッドの長さで取付け致しました。
見た感じは、調整する程の差はないと思いますが…4輪アライメントテスターにかけた時どうなるのか興味深いです。
取り敢えず、予定の商品全てが取付け完了しました。
この後、タイヤ館にて、4輪アライメントテスターに掛けます。