アルテッツァのDIY・パワステポンプ交換・くるまこわれたに関するカスタム事例
2024年03月01日 17時23分
年始の休みを使い、ダバダバお漏らしするようになってしまったアルテッツァのパワステポンプを、リビルト品のポンプに交換しました。
よく漏れています😇
ポンプが死ぬと、このようにタンクの蓋のとこから吹き返してきます。
こんなザマになる前に交換をお勧めしますwww
手始めに、前周りについてるものをごっそり外し、パワステクーラーの配管にアクセスできるようにします。
パワステクーラーにはいってくる側のホース(運転席側)を外し、パワステフルードを抜いていきます。
インタークーラーに向かうパイピングが邪魔ですが、赤丸部分にベルトのテンションを調整するボルトがいるので、パイピングを外してテンションを緩めてベルトを外します。
パワステタンクの周りのものを、外すなりずらすなりし、インタークーラーへのパイピングも外してスペースを確保します
今回の作業で用意した部品です。
パワステタンク、タンク上下のホース、ホースクランプ、それとリビルトのポンプを用意しました。
いきなり完成です。
タンクは取ってつけるだけなので、難しくありませんでしたが、固定のナットが奥まったところにいるので、少し手間取りましたw
ポンプの脱着は、プーリーを外して固定ボルトを抜けば外せます。後は着いていたように戻すだけなので難しいことはありません。
強いて挙げるならば、プーリーの固定ナットが固いので、長いスパナがあると外す時に楽です。
後は、プーリー組み付け時に、規定トルク締めを忘れずに!
パワステ修理の一月後の2月半ばに、スロットル故障でドナドナされましたとさ(笑)