スカイラインのDIY・レストア・錆びとの戦いに関するカスタム事例
2019年11月25日 20時44分
札幌市在住のスカイライン馬鹿です。 スカイラインばかり乗り継いで十数年 いいねくれた方々、勝手にフォローします(笑 ご了承下さい(´∀`) フロント部が骨とエンジンまでR34GT-Rを 全スワップした珍しいR33GT-Rに乗ってます。 過去に競技ドラッグ(ゼロヨン)やってました。 2016年の道内レースでは アクチュエーターターボクラスで 年間総合3位を獲得することが出来ました 競技は引退してしまいましたが 色々弄り倒していくので よろしくお願いします。
【第4回/ENR34レストア】
今回は本格的な冬に入る前に
目立つ錆を撃退しました。
R34はトランクのハイマウント周り
大体錆びますよね〜、、、
直してもまた浮いてくるので
鉄板を溶接して土台を作り
防錆アルミパテで
埋めてしまいました。
かなり多目に盛ったので汚いですが
研いで足りなくてまた盛るのも面倒なので
かなり厚盛りしました。
これを研いだ後に中間〜仕上げパテで
巣穴を消しつつフラットトランク化します。
裏面は下手くそ溶接なので
また錆びが出てこないよう、
前に紹介したサビキラーではなく
最強の錆び止め剤(黒)を塗りました。
アメリカの「POR15」という商品で
錆を転換する性質は無いみたいですが
塗膜が強固すぎて
錆が表面に出てこれないみたいです!?
完全硬化すると強化ガラスと
同等の硬度らしい(凄い、、)
実際乾いた後、爪で引っ掻いてみたのですが
iphone画面を触っている感触ですw
しかし値段が、、50mgで3000円と割高です。
続いて、同じくR34の持病である
フロントストラットの錆、、、
とりあえず板金ハンマーでシバきたおして
朽ちている部分を落としました。
運転席側の方が酷い状態(まるで虫歯)
同じくシバき倒しました。
購入した店がやったのか分かりませんが
ただのプラパテを流し込んだ
相変わらず酷い板金で呆れます。
錆粉が出なくなる程シバき倒した後
錆がこれ以上進行しないよう
ここはサビキラーを流し込みました。
転換と錆止め目的でたっぷり流し込みました。
運転席側もたっぷり。
とりあえずこれで浸透させつつ越冬させ
来春にワイヤーブラシサンダーで
削り倒してから3mm厚の鉄板を溶接し
上から防錆アルミパテで整形予定です。
まだまだレストアはつづく。