86のヴィッツハイブリッド・強化クラッチ・軽量フライホイール・クラッチレリーズベアリング交換・#マニュアルトランスミッションに関するカスタム事例

今日は朝一で86をDに預けてマニュアルトランスミッションのチューニングです。元を言えばレリーズベアリングのグリス切れによる異音、これを新車保証を使っての交換、修理になります。
代車として今年の7月登録の新車、ヴィッツ・ハイブリッド JEWELAを貸して頂きました。

ほのかーに、新車の香りが残るもともとはDの試乗車。
ヴィッツはNAエンジンの1.3Fを2週間ほど、これまた代車で借りてた時から印象良く、セカンドカーとしてはコンパクトカー類ではダントツに好きです。
来年、世界統一名、ヤリスとしてフルモデルチェンジの予定があるヴィッツ、セカンドカー買う余裕があるとすればGR Sportsモデルあたり、欲しいですね。

アクアと同じハイブリッドシステムを積むものの、アクアより改良が進んだシステムなので乗り味もヴィッツのほうが良いです。先日もアクアの代車を借りた時の印象からヴィッツのほうが元気な感じです。
86の癖で速度が乗ったままコーナー、カーブを曲がろうとすると、オットットットとなりそうになるのは86が低くて剛性も上げてて、FRで、低重心で、と86の良さを改めて確認できます(笑)

でも86乗りの私からすればエコカーは異次元の車のような感じで、アイドリングストップや回りきらないもどかしいエンジンの性質等、まだまだハイブリッドシステムが欲しい！と思えません。2.5リットルクラスのカムリとかに乗ってみれば印象変わるのでしょうが。

インテリアはジュエラということもあり、女性を意識していて、可愛いです。色使いが男性が乗る車ではないことを意識させます。

シフトノブはハイブリッド車でもこちらのようなタイプのほうが良いと思います。あのプリウスのタイプはシフトミスというかBをバックだと勘違いして誤発進してしまうの、わからなくもないですね。

86には広島県福山市の小さい中古パーツ中心に展開するサイドウェイという会社のオリジナルの新品軽量クロモリ鋼のフライホイールを。純正が約9キロ越えなのに対してこちらは5.5キロです。ヤフオクで、なんと15000円ほどです。
疑わしいですが、みんカラのフライホイール部門2017年第1位を獲得した評判の良い激安クロモリフライホイールです。86専用に作ってくれています。他にもアルテッツァや昔の名車のフライホイールが沢山出ています。

クスコのミッションマウントもついでなので用意しました。

そして目玉のエクセディのクラッチカバーとディスク。

どうやら純正もエクセディ製らしいですし、クスコや戸田Racing、それに恐らくTRDの強化クラッチもこのエクセディのもののOEMらしいです。
今回は本家エクセディのシングルスポーツウルトラファイバーディスクを入れます。
プロト社のネオプロトクラッチラインも入れます。
夕方の引き取りが楽しみです！