スプリンタートレノの不動車・復活・イグニッションスイッチ・ヒューズボックス・DIYに関するカスタム事例
2022年09月27日 23時05分
エンジンがかからなくなってから3週間目?
イグニッションスイッチを外しました、なぜか?
ちなみに上が今使ってるので、下は今回新調しました
どうやら最終型ではないイグニッションスイッチがついていたようです。(ちなみにギボシは加工してます)
平日の間に回路図を書いてみました
燃ポン動かないのと点火しないのを辿っていくと、共通しているのがヒュージブルリンク30Aと、イグニッションスイッチだったんです
ヒュージブルリンクは前に交換したので、イグニッションスイッチが怪しいとなったわけです
予想通りAM2-ST2の導通なし❗
ここだぁ❗
早速割りました
古いグリスでかなり汚れています
全バラ
ネットで調べると同じ症状の方がいるんですが、銅板の一部が凹んでる?摩耗してる?感じになってます
ここが接点不良の原因になるみたいです
きれいに磨いて、凹んでるところもなるべく段差をなくしました
バネは焼きが入ってるので硬いですが、少し伸ばして押し付け力アップ
組んでから導通確認し、導通復活しました❗
動画を撮り忘れたんですが、かかりませんでした…
まさに絶望w
もう配線の断線を疑い、書いた回路図をバッテリーから辿っていくことに…
ヒュージブルリンク周辺は問題なし…
ふとネットに書いてあったタイベルのコマ飛びも見ましたが問題なし…
ヒューズを点検するとイグニッションが切れてました❗
これによりIG ONのエンジンチェックランプが復活
いつの間にか切れてたみたいです
しかしエンジンかからず
そしてついに見つけました…
EFIメインリレーとサーキットオープニングリレーの間の配線の導通を確認したとき、本来一箇所導通のはずなんですが、二箇所導通してました❗
明らかにおかしい🤔内部リークしてるみたい
外してみました
全部外したんですが、古いグリスでグチュグチュです…
なんか持ち上げると重い…
中になにか入っているのか、非常に中が怪しいです
調べましたが、AE86のヒューズボックスを割ってる人はいないので勘で割ってみることに…
マイナスドライバー突っ込んで割りましたw
ケースも割りましたw
中身はもっとグリスでグチャグチャでした
これは清掃しがいがありそう
プラのカバー類は洗面台で洗浄
グリスは事前に取れるとこは取っときます
中はこんな感じです
グリスの中に端子がそびえ立ってる感じ…
2層構造になってます
シルビアとかだともっと階層があるみたいですね
こんな感じでバラバラになるんです
もうジグソーパズルですね
ひとつひとつ拭き拭きします
ピカピカにしました❗
必要最低限のグリスを塗布してあります
そして、端子はすべてやすってあります❗
ケースもピカピカに
戻しました…
夜中の3時…
なんだかんだ5時間位かかったかも
戻して導通も正常になったのを確認
かかったあ😭😭😭
ついにこの瞬間が…
まさかヒューズボックスとは…
マイナートラブルになるんですかね
エンジンかからなくて迷った場合はヒューズボックスのオーバーホールをおすすめします、というお話でした…