SクラスのDIY・ステアリングに関するカスタム事例
2024年12月29日 03時01分
このステアリング。
やれダセーだのドセーだのってすこぶる評判悪いけど、自分は好きですよ。
検索で拾ってきた画像ですが、若いときに初めて自分のお金で買った車。
VG40型センチュリー(中期モデル・昭和63年式!)のステアリングがこんなデザインでした。
よく似てますよね〜
ノスタルジーです!
クラシカルです!
古臭い=ダサい
じゃないんです。
なんかダサいって言ってる人が多いから流されてる人、多くないですか?
古臭い=伝統と格式
角度を変えればまた違う。
車のカスタムって、年式が浅いうちは外装後期化とか、新しいモデルに寄せていくんですよね。
それが15年、20年経ってくるとオリジナルである事が持て囃される。
30年くらい経ってくると、古さがステータスになってくるもんだから、今度は後期車輌を前期化する、みたいなカスタムも出てくるんですよね〜
今は酷い言われようのW222前期ステアリング、いずれ評価される時期はちゃんと来ると思ってます。
Sクラスしかないデザイン。最高じゃない?😊
とはいえ、グリップ部分のアルカンターラはすっかりカチカチだし、経年劣化がとても感じられます。
新しいと触り心地良いらしいですが、ガサガサでその面影は無く、、、
って訳で被せて使えるタイプの商品を買ってみました。
大陸性なのでどの程度ちゃんとしてるか半信半疑です。
まーなんかとりあえず出来るだけ合わせて、セットで付属していたヘラでグリグリやってみてるの図。
6時側がモッコリ❤してるのは全く考慮されていないと見え、、、
どうしても皮余りなシワができちゃう。
3時側から責める→ダメ
6時から左右に責める→ダメ
仕方ないから3時9時の左右から6時方向に攻め込み、切込みいれました。
あんまりキレイにはできてません。
後部座席で寝ていた赤ん坊がギャン泣きを始めたりなんだりと色々な障壁にぶつかりつつも、とりあえずある程度は取り付け完了。
引きで見れば、ツートンカラーの内装とバッチリ合っていい感じです。
しかし実態はこんな風に隙間がたっぷりで。
施工の腕が悪いのか品物の精度が悪いのかわからないけど
「玉結びってどうやるんだっけ?」
っていう小学校の家庭科を復習するところから始めて糸を通しまくった結果がこれです。
きっと物が悪いんですよね、これ。
細部を見ていくとこの辺は浮きが凄いけど対策がちょっと見えづらいとか
この辺りは手直ししても浮いてきちゃうとか、アラはあちこちにあります。。。
細かい所は後日手直しするとして、今日は一旦切り上げ。
どうしようもなけりゃひっペがせば良いってのは気楽で良いですね!😁